（昨日の投稿のつづきです。）
無情にも目の前を通り過ぎて行くバス。バスを目で追うと、ちょうど100mほど先の交差点の信号が赤になるのが見えた。追いかければ信号が青に変わる前にバスに追いつけるかも知れない。バスを追い全力で走り出した。信号が青になる直前にバスに追いついた。
バスの前方のドアをたたき、こちらを見た運転手さんに手を振る。ドアを開けてくれるかと思いきや、前方を指さす運転手さん。そこには次のバス停が見えた（およそ100ｍほど先）！信号が青になった。バスが走り出す。私も同時に次のバス停に向けて再び全力で走り出す。バスと競争か？マジか！次のバス停では乗客が一人待っているのが見えた。
当然バスの方が速い。次のバス停で待っていた乗客が市バスに乗車した。降りる客も一人いた。あと２０ｍ。さすがに運転手さんは待っていてくれた。何とかバスにたどり着いた。このバス停の距離が短かかったから乗れたが、もう少しでも長かったら乗れなかった。
息も絶え絶えに、バスに乗り込む私。バスの運転手さんに前のバス停で私を見すごして通りすぎた文句の一つも言いたかったが、結果的に乗れたから、まーいっか。しかし、こんな朝早からまさかの200ｍ全力ダッシュ！マジ疲れたー！悪夢だー！（こんな事にならないようにバス停で待つときは、乗るバスのバス停の前で待ちましょう！）（関連記事：置き去り）
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