写真出典:Unsplash
今回、商工会議所主催のコミュニティービジネス創業セミナーに参加させてもらったが、このセミナーを受講して直ぐに創業しなさいと言うようなものではなかった。当然と言えば当然だが、創業に関わる全般の概要についての説明をザッと受けただけに過ぎない。
その中で、事業計画の作り方の説明があった。その内容は、経営の動機、企業概要、機会、脅威、強み、弱み、コンセプトの設定(誰に、何を、どのように等)を具体的に記載すること。
事業計画書に記載する内容は、事業をするに当たって必要なことばかりで、当然と言えば当然の内容ではあった。しかし、事業計画など見たことも無い私にとっては、新鮮だった。まあ、それも概要の説明だけなので、本物の事業計画とやらを見たわけではない。
事業計画書の他にも、資金調達、補助金、売り上げの計算の仕方、年間計画、3ヵ年損益計画シート、販促計画、リスク管理、経理処理、青色申告等についてもザッと説明を受けた。やれやれ、サラリーマンも大変だが、創業するよりはずっと楽そうだ。
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