Windows 11 初期設定(初回セットアップ)「Dell PC」の確認

パソコン

(参考・出典:www.youtube.com、(写真)www.dell.com 文中の※印は補足等(dynabook スタートアップガイド等より))
【はじめに】
この記事は、私が自分で初めてWindows 11 Home 搭載パソコン(東芝 Dynabook)を初期設定(セットアップ)するために、事前に他者メーカー(Dell)の手順を(参考のために)チェックしたものです。

事前準備 Windows 11 初期設定手順

1.PCにACアダプタを接続する。
2.セットアップに必要な情報を控えておく。・無線LANのネットワークID(SSID)とセキュリティキー
3.Microsoft アカウント(メールアドレス)とパスワード(Microsoft のアカウントがある人)

※ セットアップは、約30〜60分かかる。メーカー(東芝、NEC、Dell)によって説明用語、初期設定時に表示される設定画面や順番が微妙に違うが、事前準備はほぼ同じ。

電源スイッチを押します。(インストールボタンを押す。):Windows 11のインストールの間は、パソコンが複数回再起動する。電源が切れたり、切ったりしないようにする。

国、キーボードの設定

Windowsの初期セットアップ画面が表示される。なお、初期設定の際、機種の構成や設定等により表示される項目や画面の順番等が異なる場合がある。最初にお住まいの地域を選択する画面が表示される。(「国または地域はこれでよろしいですか?」の表示)「日本」が選択されている事を確認し、「はい」をクリックする。

次に(「これは正しいキーボードレイアウトまたは入力方式ですか?」の表示)「Microsoft IME」が表示されているのを確認し「はい」をクリックする。次に(「2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?」の表示)必要ないので「スキップ」をクリックする。

ネットワークへの接続とアップデート

次にネットワークの接続を設定する。(「ネットワークに接続しましょう」の表示)無線接続の場合は、表示されるSSIDの一覧から、使用しているルーターをクリックしルーターのアクセスキーを入力して接続する。Windows 11では、初期設定の前に、インターネット接続が必要。ネットワーク設定の完了後は「次へ」をクリックする。 (「アップデートを確認しています」の表示)アップデートの確認が完了するまで少し待つ。(※ 時間がかかっても決して電源を切ったりしない。Windows が正常に起動しなくなる可能性がある。説明の表現や用語がメーカによって 微妙に違っている。)

(「PCの名前を設定しよう」の表示)PC名を設定する画面が表示されたら、任意の名前を入力し「次へ」をクリックすると、パソコンが再起動する。(※ 再起動が完了するまで待つ)

(「このデバイスをどのように設定しますか?」の表示)続いて、用途の設定の画面が表示される。個人的な使用か、または仕事や学校で使用かを選択し(※ 私は、個人的な使用を選択)「次へ」をクリックする。

ライセンス契約の内容確認とMicrosoft アカウントへのサインイン

次の画面で、 Microsoft アカウント を追加します。(「Microsoft アカウントを追加しよう」の表示) 既に持っているマイクロソフトアカウントを使用する場合は、(サインインに)アカウントのメールアドレスを入力します(※ 私の場合)。アカウントを持っていない場合は、「作成」をクリックするとアカウントを作成できる。その後は画面の指示に従って操作を進める。入力したら「次へ」をクリックし、次の画面(「Microsoft アカウントを追加しましょう」の表示)で(パスワードの入力に)アカウントのパスワードを入力し、「サインイン」をクリックする。

使用するパソコンが生体認証デバイスを搭載している場合は(「Want to use your face to sign in faster and more securely ? 」の表示)設定を行う画面が表示されるが、これはスキップして後から設定する事も可能(※ 私は、スキップする。)
※ Windows Hello、顔認証、指紋認証の画面が表示された場合は「今はスキップ」をクリックする。

(「ライセンス契約を確認ください。」の表示)ライセンス契約の内容の確認し、「同意」をクリックする。

PINの作成、その他、アプリの復元、プライバシーの設定等

(「PINを作成します」の表示)PINを作成する画面が表示されたら、パソコンへのサインインの時にパスワードの代用として使用するPINコードを設定する。(「PIN のセットアップ」の表示)それぞれの入力欄に任意のコード(4桁以上の数字)を入力し「OK」ボタンをクリックする。

(「〇〇さん、では、始めましょう!」画面が表示)バックアップ等を行っていない場合や、新しく設定する場合は、「新しいデバイスとして設定する」(※ 私の場合)を選択し、「次へ」をクリックする。

パソコンのプライバシーに関する設定を行います。(「デバイスプライバシー設定の選択」の表示)各項目を確認し、必要に応じて設定を変更する。完了後は、「同意」をクリックする。

エクスペリエンスの設定の画面が表示されたら、主にパソコンを使用する用途を選択すると、その用途向けに表示項目等がカスタマイズされる。 (「エクスペリエンスをカスタマイズしましょう」の表示)後から設定する場合は 「スキップ」をクリックするか、任意の項目を選択し、「承諾」をクリックする。

(「One Drive を使用してファイルをバックアップしましょう」の表示)ここで、(※ 私の場合、dynabook のスタートアップガイドのとおり)「ファイルのバックアップを行わない」など、One Drive を使用しない方法を選択し、「次へ」をクリックする。

(「100作品以上の高品質のPCゲームをPC用Xbox Pass でプレイしましょう」の表示)後でする場合の「今はしない」を選択する。

全てが完了すると、再度アップデートの確認が行われる。(「アップデートを確認しています。」の表示)PCが処理を行った後、再起動するのでしばらく待つ。Windows のアップデートが終了し、インストールの最終ステップが開始されるので、しばらく待つ。全ての準備が整うとWindows 11 のデスクトップ画面が表示される。

スタートアップまとめ(dynabook 、LAVI 、Dell の比較)


※ dynabook のスタートアップガイド、NEC LAVI のスタートアップ、Dell のセットアップと3社のWindows 11の初期設定を確認・比較してきた。基本的な初期設定の流れは同じだが、各社の説明の表現・内容・用語(例:初期設定=スタートアップ=セットアップ等)や表示される設定画面の項目や順番が微妙に違っている。前もって自分に必要な設定内容を確認・決めておき、後から設定できるものについては、極力スキップを選択(後から確実に設定)するようにした方が無難なようだ。(何とか、初回スタートアップの手順も確認できたので、次はいよいよ実際にWindows 11 (dynabook)の初回スタートアップをしようと思う。)

(関連記事:dynabook 購入液晶保護フィルムを貼る dynabook 初期設定手順(実体験版)LAVI 初期設定手順

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