【はじめに】
この記事は旧友がお盆休みに大阪に遊びに来た(主に京都観光)、三日間(二泊三日)の投稿記事の「まとめ」です。記載は時系列順になっています。長い記事(20投稿分)ですので目次から興味のある所だけのぞいてもらえれば良いかと思います。それでは、ゆっくりしていってね。
- お盆休み2022 友人が阪神 vs 中日戦を観戦に大阪に来ることになる。
- ニトリのポイントは必ず消えます。えっ?そうだったの!?
- 真夏の京都観光1 外国人人気No.1 伏見稲荷大社を参拝する。
- 真夏の京都観光2 もみじで有名な臨済宗大本山 東福寺に行く。
- 初日昼食 丸亀製麺 こく旨豚しゃぶぶっかけ(冷)を食べる。
- 真夏の京都観光3 JR京都駅ビルを新快速の速さで観光する。
- 初日夜食 大分からあげと鉄板焼 大正応援団 勝男(居酒屋)へ行く。
- 大阪を遊ぶのに好立地 HOTEL SOBIAL に宿泊する。
- 常識? HOTEL を出る時には、使用した掛布団はたたまない!
- 信州銘菓 佐久平逍遥菓 和泉屋 花豆水羊羹を味わう。
- 二日目の昼食 南禅寺 順正でゆば会席を味わう。
- 真夏の京都観光4 南禅寺をお参りし南禅寺水路閣で涼む。
- 真夏の京都観光5 平安神宮をお参りし七夕風鈴祭りで涼をとる。
- 真夏の京都観光6 京都鉄道博物館で「出発進行!みんなの鉄道おしごと」を見る。
- 二日目夕食 豚屋とん一で、チキンカツ定食(タルタルソース)を食べる。
- 常識? 外食マナー、下げる食器は重ねない!
- 最終日昼食 京都駅ビル伊勢丹10階 農場レストランモクモクで昼食をとる。
- 水分不足疑惑? 水の摂取量が足りないのではないか?
- 友人を自宅に招く功罪 部屋は片付いた、がしかし
- 友人の帰ったその後で、シーツ、タオルケット等の洗濯をする。
お盆休み2022 友人が阪神 vs 中日戦を観戦に大阪に来ることになる。
(写真出典:www.kyoceradome-osaka.jp)
お盆休みが来てしまった。コロナウイルス感染第7波と重なり、今回も帰省はしない事にした。もう丸3年帰省していない。帰省してもカミさんは仕事柄こよみどおりの休みで私とは休日が合わない。帰っても墓参り以外することがない。
今回のお盆休みの計画は、個人的には何も無かったのだが、長野に住む友人(大学時代)が訪ねて来てくれることになった。8月13日(土)の阪神 VS 中日戦(京セラドーム:ナイター)を観戦しに来ると言う。だいの阪神ファンだ。
4年前、北陸に単身赴任していたころ車で関東の自宅に帰省した。その際ちょっとだけ遠回りをして長野に寄り昼めしを食って以来の再開だ。野球観戦当日は、大阪のホテルに宿泊。翌日14日(日)は観光をした後、我が家(社宅)に宿泊し15日(土)に長野に帰る予定だ。
この3日間をまるまる行動を共にする。野球観戦かぁ? 何年ぶりかな?10年くらい前に読売新聞の販促でもらった巨人戦(外野席)を見に東京ドームに行って以来だ。しかし、このクソ暑い中おやじ二人で観光かーっ、超暑苦しいなぁーっ。
ニトリのポイントは必ず消えます。えっ?そうだったの!?
お盆休みに友人が泊まりに来る事になった。まあ、色々と準備をすることがあるわけだが、とにかく掃除くらいはしておかなければならない。なんせ、ふだんろくに掃除もしていないから部屋の中はかなりのカオス状態だ。
誰かを家に招くのは面倒と言えば面倒なのだが、そのことで強制的に部屋を片付けなければならない状況になることは、ある意味いい事ではある。おおかた片付けがおわり、トイレの便座カバーとバスマットくらいは、新品に交換する事にした。
ニトリに行きポイントカードの残りを確認すると0ポイント。えっ!? ポイントを期限切れで消滅させてしまったのか?いや、ニトリには定期的に買い物に来ている。最後に買い物に来てまだ2年は経っていないはずだ。店員さんに尋ねると。
店員さん「ニトリのポイントは必ず消えます。ニトリのポイントは、そのポイントごとに購入した翌年の年末で消滅します。だから、ニトリのポイントは(使わないと)翌年の年末に全てきれいに消えてしまいます。ですから、少額でも使える時に使ってしまっておいて下さい。」
マジか!?知らなかった。この調子だと、今までニトリのポイントをどれだけ消滅させてしまったことだろう。ニトリには生活用品を買いに来るがそれほど高額にならないからあまり気にもならなかったが、ニトリのポイントは速攻で使うに限る!と改めて思った。
真夏の京都観光1 外国人人気No.1 伏見稲荷大社を参拝する。
(写真出典等:伏見稲荷大社 (inari.jp))
友人は、長野から名古屋経由で京都に出て来る。そこで、途中の京都で合流して昼食をとりナイター観戦前にプチ京都観光をすることになった。昼前にJR京都駅で待ち合わせたのだが両者とも、あまりお腹がすいていなかったので先に観光をすることにした。
まずはコロナがはやる前には、外国人人気ナンバーワンとの誉も高い伏見稲荷大社に行くことにした。JR京都駅からJR奈良線で二駅目5分。しかもJR稲荷駅から徒歩0分。駅前の道路を隔てた向かい側がもう伏見稲荷大社だ。
伏見稲荷大社に到着すると残念なことに駅前の鳥居は修復工事中で養生(囲い)がかかっていたが、名物、千本鳥居は健在。お参りをすませ、いざ千本鳥居へ。私は何度も来ているので休憩所で休んで待つことにして友人だけが千本鳥居の中を歩いて行った。
約30分ほどで友人が戻って来た。友人はグレーのシャツを着ていたのだが、ひときわ汗が目立つ。もう全身汗でびっしょりだ。千本鳥居は上り坂、階段も多い。あまりの暑さに途中で引き返して来たとのこと。当然ではあるが真夏の京都は観光には向いていない。
真夏の京都観光2 もみじで有名な臨済宗大本山 東福寺に行く。
(写真:紅葉の東福寺(天通橋)、8月の写真ではありません。)
伏見稲荷大社の次は、どこを観光するか? 伏見稲荷大社から東福寺まではJR奈良線でお隣の駅。伏見稲荷大社から東福寺まで直線距離で約900m、徒歩11分の距離だ。
散歩がてら、伏見稲荷退社から徒歩で東福寺まで行くことにした。徒歩11分と言えばすぐそこだ、話しながら行けばすぐに着く。ところが、千本鳥居の散策で体力を消耗してしまった友人(運動不足)は、その距離すらも電車かタクシーで行こうと言い出した。
マジか?体力なさ過ぎだろう? 電車でJR東福寺駅まで行ったとしても上り坂を450m、約5分は歩かなければならない。それと900mの距離でタクシー乗るか? まーっ、ワンメーターの料金ですむとは思うが・・・。ここは、歩くことで押し切った。
東福寺に到着し三門、禅堂、通天橋等を見学、本堂(仏殿)でお参りをすませた。やはり東福寺と言えば秋のもみじや早春のあおもみじの頃に来るのがいいだろう。ただし、その頃は超混雑してるけど。まあ当然の話だが真夏の京都は観光には向かない。
初日昼食 丸亀製麺 こく旨豚しゃぶぶっかけ(冷)を食べる。
(写真出典:jp.marugame.com)
伏見稲荷大社と東福寺を参拝し京都駅に戻ってきた。時刻はとうに昼を超えている。腹も減ってきた。そこで昼飯は丸亀製麺イオンモール京都店に行くことにした。友人は丸亀製麺は初めてとのこと。私は、よく利用するが釜揚げうどん専門だ。(お安いので)。
丸亀製麺に到着しメニューを見ると、ひときわ「こく旨豚しゃぶぶっかけ(冷)」がうまそうに見えた。今日は暑いし、せっかくの友人との会食だ、すこし贅沢することにした。
二人とも「こく旨豚しゃぶぶっかけ」(690円)の並みを注文し。私は温玉とごぼう天。友人はかき揚げを皿に取り会計を済ませた。いつも釜揚げうどん専門の私にしては、超贅沢な注文だ。
席に着き「こく旨豚しゃぶぶっかけ」をいただく。あっ!うまい。やっぱり肉はうまいな。釜揚げうどんもうまいけど、やっぱ肉の入っているうどんにはかなわない。たまには贅沢もいいもんだ。
真夏の京都観光3 JR京都駅ビルを新快速の速さで観光する。
丸亀製麺イオンモール京都店で昼食を済ませ、JR京都駅まで戻って来た。16時30分には一旦荷物を置きにJR大正駅前の HOTEL SOBIAL にチェックインしたい。現在の時刻は15時00分。15時30分京都駅発の新快速に乗るまでに残された時間は約30分。
友人は、京都駅はまだ観光していないとのこと。そこで今い居るこのJR京都駅を30分間で観光することにした。JR京都在来線の中央口の改札を背に右手に進み、大階段へ続くエスカレーターに乗る。そのまま京都駅の吹き抜け、大階段、駅ビル等を眺めつつ屋上まで一気に登る。屋上展望台から南北の京都の景色を眺める。
切って返して10階まで下り、ラーメン横丁を通り抜け駅ビルスカイウォーク15を歩き、展望所で京都タワー、東本願寺、西本願寺等を見渡す。早速引き返し、伊勢丹駅ビル9Fの鉄道模型屋さん(KATO京都店)も一瞬のぞく。
あとは、エレベーターで2階まで降り、京都駅改札に急ぐ。そして、予定通り15時30分発→大阪着15時58分(約30分)の大阪方面行きの新快速に滑り込んだ。ちょっと忙しかったけど何とか駅ビルも一周できた。(後日、友人に指摘されたのだが、もっと余裕をもって案内してほしかったそうな。だろうね。)
京セラドーム大阪で阪神 vs 中日戦を観戦する。
(写真出典:hanshintigers.jp)
タイガースファンの友人に誘われて10年以上ぶりにプロ野球の観戦をした。私は現在プロ野球のどこのチームのファンでもないが、京セラドーム大阪の中を一度は見ておきたかった事もあり、阪神タイガース VS 中日ドラゴンズのナイターを友人とご一緒させてもらうことにした。
ナイター終了後に電車で帰るのは大変だ。ゲームの終盤で抜け出して京セラドームを後にすれは何とか帰れるが、最後まで試合を観戦するとなるといつ電車に乗れるか分からない。今日は、京セラドームから徒歩9分のホテルソビアル大阪ドーム前を予約してある。
夕方になっても30度超える蒸し暑い中、京セラドーム大阪に向かうだけでも汗が出て来る。京セラドーム大阪に着きドームの中に入る。おーっ確かにドームだ側壁にはライトが並び、天井の中央には大きなスピーカーが何台か並んでいる。ドームの中の温度は快適だ26度くらいらしい。
座席はスペシャルBシート、1塁阪神側の内野席、前から10列目くらいの1塁ベースがすぐ目の前に見えるかなりいい席だ。周りを見渡すと家族連れが多い。女性客も結構いる。老若男女みんなで応援を楽しんでいる。
友人が長野からわざわ応援に来た甲斐も無く、この日タイガースは敗れてしまった。それでも、勝敗はさておき大声で応援し生ビールも飲んで結構楽しめた様子だ。私は、そうだなーっ?タイガーガールズ(阪神タイガースの応援チアリーダー)がよかったかな!(タイガースじゃなくてごめんなさい。)
初日夜食 大分からあげと鉄板焼 大正応援団 勝男(居酒屋)へ行く。
(写真等出典:ke30700.gorp)
野球のナイター観戦終了後「大分からあげと鉄板焼 大正応援団 勝男(KATUO:居酒屋)」に寄った。試合開始が午後6時半、投手戦で比較的早く試合は終了したものの時刻はすでに午後10時を過ぎている。小腹がへるのも当然だ。
「勝男」の看板は、梅田や難波等の大阪の飲食店街でよく見かける。ひときわ目を引くのはプレミアムモルツ生ビール1杯180円。かーっ、安!前から1度入ってみたかった居酒屋だ。料理のメニューを見ると、まー普通の料金、高くはない。友人と軽く寄って帰ることにした。
店舗は大正駅前、好立地のせいか店内は盛況だ。店内ほぼ中央のテーブルが1つだけ空いていた。その席に腰を下ろし、モルツジョッキ、豚平焼き等を注文をする。しばらくすると奥の席の客がタバコを吸いだした。その煙がこちらに流れて来る。喫煙OKの店か?分煙はしていないのだろうか?
周りを見渡すと、タバコを吸っている客が目立つ。この店はこだわりの唐揚げが自慢のようだが、どんなに美味しい料理でも、タバコを吸わない客からすればタバコの煙ひとつで台無しだ。友人にタバコの煙が不快である事を告げ、注文の品を速やかに食べて店を後にした。
会計の際、このお店が分煙をしていないのかどうか確認する。バイトの店員さんによるとオーナーの方針で分煙はしていないとのこと。オーナーは喫煙家なのだろうか?もうちょっとゆっくりして行きたいところだったが、タバコを吸わな私としは不快で耐えられない。いいお店だとは思うのだが、分煙していないのが非常に残念だった。
大阪を遊ぶのに好立地 HOTEL SOBIAL に宿泊する。
(写真・案内等の出典:sobial.jp)
阪神 VS 中日戦のナイターを観戦後、京セラドーム大阪近くのホテルに宿泊した。もちろん試合が終了してから社宅に帰るとなると何時にたどり着けるか分からないからだ。
泊まったホテルは、京セラドームから徒歩9分のホテルソビアル大阪ドーム前(JR大正駅徒歩1分)。このホテルに泊まるのは初めてだ。宿泊代は、一人一泊 8,000円から。ビジネスホテルか?お盆休みの週末でこの立地なら8,000円は高くない。
ホテルのコンセプトは、HOTEL SOBIAL(ソビアル)=ASOBI(あそび)+ AL(ある):「エンターテイメントエリアへのアクセスが良い立地や、様々な楽しいイベントコンテンツは、お客さまの「あそび」旅を盛り上げます。」なるほど納得
客室は、全室禁煙。これは、ありがたい。シングルルームを予約していが、案内された部屋はツインルーム。これは、ラッキー。トイレ・洗面・シャワールームをそれぞれ独立させたレイアウトだ。そっか? 風呂が無いのか、と思ったら。
3Fに大浴場「富士」があった。男湯の”のれん”をくぐると脱衣場、更に奥に浴場があり左手に浴槽、右手にカランが並んでいる。そして突き当り奥には露天風呂。ちょっとした温泉気分だ、これはいい。部屋に戻って爆睡。たまにはホテルもいいもんだ。
常識? HOTEL を出る時には、使用した掛布団はたたまない!
宿泊した大阪環状線JR大正駅前の HOTEL SOBIAL(ソビアル)にはシングルルームを予約していた。しかし、案内された部屋はツインルーム。料金はシングルルームのままだったので、これは、まあラッキーだった。
でも、使うベッドは一つだけ。翌朝、チェックアウト前に部屋をかたずけていると、当然使用したベッドは乱れている。きれいに整えて見ると使用したベッドと使用していないベッドの見分けがつきにくい。清掃員さんに分かりやすいように掛布団をひとめくりしておいた。
ホテルのロビーで待ち合わせていた友人にこの話をすると、仕事柄出張の多かった友人が「清掃員さんが布団カバーを外す時、たたんだ布団を広げなければならないから、作業がひと手間増えて、それは有難迷惑だよ」と教えてくれた。
言われてみれば、その通りだ。ググると旅館等のマナーで布団はたたまなくていいと出て来た。何か乱れたベッドをそのままに出て来てしまうのも気が引けるが、そこはホテル。安くはない料金を払っているのだから、これからは乱れたまま出てくることにする。(ホテルの清掃員さん、お仕事お疲れさまです。今まで余計な事して申し訳ありません。)
信州銘菓 佐久平逍遥菓 和泉屋 花豆水羊羹を味わう。
(注)信州:長野県(江戸時代「信濃(しなの)国」呼ばれていた) 逍遥:散歩 花豆(はなまめ):べにばないんげん
大阪のホテルを早めにチェックアウトし友人の荷物を預かるために私の社宅に一旦寄る。気を使わないように言ってはおいたのだが、手土産に水羊羹を持って来てくれた。信州銘菓 佐久平逍遥菓 和泉屋 花豆水羊羹。そーだよね、夏と言えば水羊羹。とは言え水羊羹を食べるのも私は10年以上ぶりだ。
早速出して二人でいただく。子供の頃私の母親がよく夏になると買って来てくれた近所の和菓子屋さんの水羊羹に比べるとはるかに濃厚だ。お味は甘過ぎずお上品な味がする。一つおよそ100g、281円(税込み)の高級品だ。
食べ進めると、羊羹のなかに長さ3センチほどの大きさの黒い空豆のような形をした豆が入っていた。これが花豆か? 厳選した素材、「森の花豆」の風味をそのままに独自の「本庄製法」で森の花豆の旨味を追求した、と説明書に書いてある。
こんな高級水羊羹を自分で買うことはまず無いし、もらえばやっぱりうれしいものだ。そして、とってもおいしい水羊羹だった。友人には、「次からはもう決して気を使う事はないから」と言い添えたが、この和菓子屋さんの説明書き兼パンフレットにはほかにもたくさんの魅力的なお菓子が紹介されていた。(素直に次のリクエストをしておくべきだったか・・・?)
二日目の昼食 南禅寺 順正でゆば会席を味わう。
(写真出典:南禅寺順正 (to-fu.co.jp))
今日(8.14)は、大阪のホテルを早めにチェックアウトし友人の荷物を預かるために一旦私の社宅に寄った。社宅を後にし、友人と京都観光をする予定だが天気予報は曇り時々雨。あいにくの天気だ。
昼食に11時半から南禅寺順正(”ゆどうふ”の名店)に予約を取ってある。本当は昼食前の涼しい時間帯に南禅寺近辺を散策して順正に向かう予定だった。しかし、社宅でゆっくりしていたら、順正に直行するも予約ギリギリの時間に到着。
名物”ゆどうふ”は南禅寺門前の茶屋料理として生まれたらしい。予約した料理は、ゆば会席(暑いので”ゆどうふ”はやめておいた)。料金はゆば会席と別注文のビール代等を含めて一人約7千円(税込)ほど。
周囲には高級そうな”ゆどうふ”を出す店がなん軒かある。順正はその中の一つだ。料亭ばりの歴史的建造物、日本庭園を眺めながらの会席料理。友人にはひと味違う京都を味わってもらえたものと思う。
真夏の京都観光4 南禅寺をお参りし南禅寺水路閣で涼む。
(写真出典:nanzenji.or.jp)
昼に予約をしていた南禅寺順正でゆば会席を味わい。午後から京都市内の観光だ。天気はあいにくの曇り時々雨。降ったり止んだりの、あいにくの天気だ。それでもまずは、目と鼻の先、南禅寺をお参りする。
私は、南禅寺には桜ともみじの頃しか来たことがないので、夏の南禅寺をお参りするのは初めてだ。南禅寺の境内に入り参道を進み三門をくぐる。そして、そのまま法堂まで進みお参りをすませた。
木々は青々とはしているものの、やはり言うまでもなく桜やもみじの頃の方が気候もいいし境内も綺麗だ。今日は、曇り空とは言え真夏の8月、やはりかなり蒸し暑い。
とは言え、南禅寺の境内には人気の観光スポット「南禅寺水路閣」(写真)がある。よくテレビドラマなどでも撮影されている。私が覚えているのは、ドラマ「黒革の手帳」(武井咲主演)でも使われていた。ここは、夏に来ても涼しげでいい。
真夏の京都観光5 平安神宮をお参りし七夕風鈴祭りで涼をとる。
(写真出典:heianjingu.or.jp)
まずは南禅寺を参拝した。次は、南禅寺から直線距離で約1.2km、徒歩15分の平安神宮に行くことにした。平安神宮は1895(明治28)年に平安遷都1100年を記念して創建された神社だ。
運河沿いを散策しながら徒歩で移動。平安神宮の大鳥居の前までたどり着いた。平安神宮のこの大鳥居はとにかくでかい。何で出来ているのか?コンクリートか?
大鳥居から参道を歩くこと400m、平安神宮の応天門にたどり着く。そして、広い境内を進み大極殿へ。とりあえず参拝をすませる。回廊では、ちょうど七夕風鈴祭をやっていた。
回廊には、およそ1,000個の風鈴が吊るされているとのこと。残念ながら風が吹いていないので全然風鈴が鳴らない。歩きながら手で風鈴を鳴らしながら歩いた。(うーん?ぜんぜん涼しくない。)
真夏の京都観光6 京都鉄道博物館で「出発進行!みんなの鉄道おしごと」を見る。
(写真出典等:kyotorailwaymuseum.jp)
南禅寺と平安神宮を参拝したが、いっこうに天気は良くならず降ったり止んだり。季節は真夏。それに加えて気温も30度を超えて来て、蒸し暑さも一段と厳しくなって来た。
こりゃ、観光どころではなくなって来た。さて、どうするか? やっぱり屋内しかないな。と言う事で次は、京都駅からすぐの梅小路公園内にある鉄道博物館へ行くことにした。
入場料は大人一人1,200円。でもJR西日本グループ株主優待割引券があれば(金券屋さんで100円~200円くらいで売っている)半額割引になる。割引券は事前に購入しておいた。
入場者は、家族連れが多い、小学生低学年くらいのちびっ子が目立つ。いい大人の二人ずれは私達ぐらいか?それでも、館内は充実しており、本館2Fの鉄道ジオラマで「出発進行!みんなの鉄道おしごと」を見ながら居眠りをする等けっこう癒された。(お疲れね)
二日目夕食 豚屋とん一で、チキンカツ定食(タルタルソース)を食べる。
何とか観光もし終えて、JR京都駅に戻って来る。さてと、夕飯はどうするか? 何といっても関西は粉物。夕食に銀だこ(場所はイオンモール フードコート)へ行くことにした。
銀だこに着くと10人ほどの列ができていた。混んでいるのか?何と店員さんが一人で切り盛りしていた。焼きながら、会計をしトッピングまでこなしている。
10分ほど並んだが、他の店員さんが戻って来る気配もなく。店員さん一人で銀だこを切り盛りしている。これは、相当待たされそうなので、銀だこをあきらめて豚屋とん一に行くことにした。
豚屋とん一の私のお気に入りは、チキンカツ定食(タルタルソース)。友人にもお勧めして、二人でチキンカツ定食を食べた。いつも一人で食べているが、二人で食べたほうが美味しいね。(おやじ二人でも?ほんとかな?)
常識? 外食マナー、下げる食器は重ねない!
友人と豚屋とん一でチキンカツ定食(タルタル)ソースを食べた。私は、チキンカツが好物だ。安くてボリュームがある。チキンカツ定食をたべると学生時代によく食べたのを思い出す。でも、この年になるとちょっと多すぎる感はある。
とは言え旧友との会食だ、学生時代のころの食欲もよみがえり難なく完食することができた。フードコートでの食事だったので食べ終わった配膳は返却棚に戻す。別々に配膳を戻せば良かったのだが、一つのトレーにまとめようと皿を重ねようとした時。
友人が「おさらとかねーっ、重ねないで戻した方がいいんだよ。重ねちゃうと重ねたおさらの裏側に油とか付いちゃって洗うの大変になるから」とのこと。何と言う気配りだ家庭で教育をされているのか? ググって見ると、何と!重ねる?重ねない?論争まであるらしい。
お皿を重ねてしまうと、油汚れがお皿の裏側についてしまう他にも食器を傷つけてしまったりする事があるらしい。まあ、お店手で使用している食器にもよるのだが。高級店では食器を重ねるのはNGらしい。
我が家では私がお皿を洗う係が私なので食べ終わった食器を重ねても問題ない。まして、高級な食器など使っているはずもない。ここはフードコート、気など使わず各自で返却口に戻せばいい。
最終日昼食 京都駅ビル伊勢丹10階 農場レストランモクモクで昼食をとる。
(写真出典:moku-moku.com)
最終日(8.15)友人がお盆休みに大阪に出て来て早3日。今日は、再び帰る途中のJR京都駅まで出て京都駅周辺を軽く観光し、お土産を買って帰るだけだ。昼食は京都駅ビル10階のモクモク(野菜料理を中心としたブッフェ レストラン。ソフトクリームが私のお気に入り)を予約してある。
天気予報は雨、降ったり止んだりのあいにくのお天気だ。あっと言う間に昼になり、モクモクに予約時間ピッタリに到着した。お盆休み、酷暑、雨天等で人出も少ないせいか席は2割ほど空いている。
このレストランはブッフェスタイルなので好きなものを好きなだけ食べればいい。友人にはソフトクリームを勧めておいた。食事が終わりシメのデザート。友人が何とグラスにソフトクリームを超大盛で戻ってきた。今にも倒れてテーブルに落ちそうだ。あわてて三分の一はほど私のグラスに移し取った。
話によると、ソフトクリームマシーンのレバーのオン(引く:出る)とオフ(押す:止まる)が途中で分らなくなり、パニックになっているのを見かねた後ろに並んでいた人に止めてもらったとのこと。かなり笑える。(自動車のアクセルとブレーキじゃなくて良かったね!)
水分不足疑惑? 水の摂取量が足りないのではないか?
最終日(8.15)、友人がお盆休みに大阪に出て来て早3日。友人の二泊三日の日程は、あっという間に過ぎてしまった。あとはランチをして友人を見送るだけだ。ランチの席で私は友人に質問をした。
「最後に何か気が付いたことがあれば教えてほしい。何でもいい、友人ならではの忌憚のない意見があれば言ってほしい」と。友人曰く「君は水の摂取量が足りないように思う。のどが渇いた時には(体は)もう脱水状態だからね。」とのこと。
マジか?そんなこと気にしたこともなかった。こんどまた友人が遊びに来た時の参考にするために、私が京都を案内した感想等について尋ねたつもりだったのだが、どうやら私の体を心配してくれているようだ。
確かに、私は、その友人に比べると水を飲んでいない。でも、その友人ほど汗もかいていない。それに水をたくさん飲むとトイレが近くなる。でも友人の忠告は真摯に受け止め水分摂取に努めようと思う。(で、私の京都案内はいかだったでしょうか?)
友人を自宅に招く功罪 部屋は片付いた、がしかし
長野の友人が大阪に遊びに来た。一泊は、大阪環状線JR大正駅前の HOTEL SOBIAL(ソビアル)に宿泊した。そして、二泊目は私の社宅に宿泊した。友人を社宅に招いたのは、ある目論見があってのことだ。
それは、普段ヒッチャカメッチャカになっている私の部屋を強制的に片付けなければならない状況を作り出すためだ。友人が訪ねて来るとなれば、部屋を掃除せざるを得ない。社宅の掃除は友人が訪ねて来る2週間前の土日から始めた。
まずは、床の上に散らばったものを整理し、机や椅子の上に置きっぱなしになっているものを片付ける。各部屋の掃除、窓、ベランダ、トイレ、バス、キッチン等、もう全ての掃除。そして決まって掃除は間に合わず、残りの物を押し入れに突っ込んで受け入れ準備完了。
まーっ、友人を招く功績はとと言えばとにかく見かけ上は部屋は片付いた。がしかし、反省点は片付け切れなかった物を押し入れに突っ込んだままになっていいることだ。後は押し入れの中の物を片付ければいいのだが、改めて押し入れを開ける気がしない。
友人の帰ったその後で、シーツ、タオルケット等の洗濯をする。
友人が社宅に泊まっていった。社宅には、自分の布団以外に3組の布団セットが用意してある。カミさんとカミさんのご両親が社宅に泊まりに来た時に買ったものだ。
友人は、その布団の一つで寝てもらった。友人が帰った後は、シーツ、タオルケット、枕カバーの洗濯をする。真夏なので、この程度の洗濯物ですむ。全て、洗濯機に放り込み1度の洗濯で終了した。
ベランダの物干しに掛けると半日ほどで乾いてしまった。乾いたシーツ等は、布団セットの布団袋に押し込んで作業終了。部屋を見渡せばいつになく片付いている。来客効果だ。
後はこの状態を保てばいいのだが、いつの間にか元のように散らかしてしまう事だろう。そーだな、散らかったころにまた遊びに来てもらうことにしよう。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。今日も、いい日でありますように!
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