ここにスーツの端切れが7着分ある。生地とボタンのセットだったりもする。スーツを買うと、たいがいこの端切れが付いてくる。ポケットに入っていたり、領収書といっしょに入っていたり。
ズボンのすその内側には擦り切れ止めの生地が縫い付けてある。その生地が擦り切れた時に付け替えるか?ボタンがとれてしまったときのスペアーとして使用するか?がこの端切れとボタンの使い道だろう。
何年もスーツを着ていると破れるまでもなく、くたびれて来てもうそろそろお役御免だなと思える時がやって来る。ズボンのすその生地が擦り切れる頃には、ボタンが外れる頃には、もう捨てる頃だ。
今までに、この端切れを使ったのは、1度きり。新品のスーツで転んでズボンにかぎ裂きができ、端切れを使って継ぎはぎ修理を8,000円でした時だけだ。確率から言って、まずいらない、でも捨てられない。
(断捨離的には、主役は「モノ」ではなく自分、時間軸は常に「今」、であれば、これは、捨てるべきものであるが・・・。
それでは、真実を持って判決を言い渡します。
主文:端切れを廃棄とする。この裁判が確定してから、本体のスーツが廃棄されるまでの間、この端切れの廃棄を猶予する。
理由:端切れは、本体のスーツが役目を果たすまでの備えのためにあるものと判断したからです。
ちょっと長くなりました。明らかに、イチケイのカラスの影響をうけています。ご容赦ください。)
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。きょうも、いい日でありますように!
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