最近、ガストアプリのクーポンの「焼鮭朝定食」が気に行って週末の朝をガストで過ごすことが多くなった。今日もガストに「焼鮭朝定食」を食べに来た。まず、ガストに着き注文をする。次に日替わりスープと野菜ジュースを取ってきて、それらを飲みながら料理が運ばれてくるのを待つ。
今日も日替わりスープを取りに席を立つと、タッチの差でご婦人が先に日替わりスープを取りだした。私は先にドリンクバーで野菜ジューを取り席まで運び日替わりスープを取りに行こうとすると、そのご婦人はまだ日替わりスープを取っている。
一心にスープをすくっている。というよりもスープの具をすくっている（今日の「韓国風スープ」で言えば「わかめ」と「たまねぎ」）。日替わりスープの具は正直少ない。申し訳程度にしか入っていない。
スープの中に少しでも多く具を入れたいのは人情だ。だがこれが結構難しい。スープをとる”おたま”は底が浅く”おたま”を上に持ちあげるとすくおうと思った具が”おたま”の外に逃げて行ってしまう。
それでも、うまくすくえたのか、あきらめたのか５分くらいかけてスープをすくっていた婦人は自分の席に戻って行った。このご婦人の日替わりスープの具をすくう技術が少しでも早く上達することを心から願ってやみません。
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