それはもう、幻想的な月でした。「ほぼ皆既月食 2021.11.19 1800」

通勤・仕事

朝起きると、スマホの画面に「今夜ほぼ皆既月食が全国的に観測できる」とのニュースが現れていた。へー?全く知らなかったなー。ちょうど帰宅する最中。今日は、ほぼ満月。月が登り出す17:00ころにはもう月が欠けはじめており、18:02ころに最も(月の直径の97.8%:ほぼ皆既月食)月が欠ける。そして、19:47分ころ皆既月食が終わる(満月に戻る)。月が登りはじめてから約3時間に亘る天体ショーだ。

仕事が終わりバス停から東の空を見上げる。時刻は、17:20ころ。住宅の屋根と屋根との間に3/4ほど欠けた月が見えた。三日月の倍くらいの太さか。皆既月食も普段の月も見た目、区別が付かないなー。今夜が皆既月食だと知らなければ全く気付かなかったな。

18:00ころ、ふたたび月を見上げる。そこには幻想的な月が浮かんでいた。ダイヤモンドリングのように右下がかすかに輝いていて、残りの部分が見えなくなっているのではなくて、うっすらと赤く見えている。こんな月をみるのは生まれて初めてだ。望遠鏡を持って来れば良かった。そうすれば、もっとよく見れたのに。乱視の入った視力1.0の私の裸眼では、ぼやけてはっきりと月が観測できない。

最寄り駅に着いた。東の空を見上げると、もうほぼ満月に戻っていた。でも、皆既月食より満月のほうがずっと綺麗だと思った。この、ほぼ皆既月食は89年ぶり、次回は65年後だと言う事だが。満月は毎月見れる(天気が良ければ)。満月じゃなくても月は綺麗だ。毎日が天体ショーだな。今夜は、月を見ながら月見酒でも飲むとするか?帰り道のAEONで酒を買って帰ることにした。


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