カレー作り ep.3
日曜日、缶ビールのおまけのカレールーでカレーを作った。 作った量は4人前。単身赴任の私の場合、普通に考えれば４食カレーが続くことになる。夜、翌日の朝、昼、そして夜。問題は昼だ、職場での昼食。お弁当にカレーを持って行く事にした。
ご飯は適量をそのまま電子レンジで温められるポリプロピレン容器に入れ氷らせた。カレーは朝食の時に温め直したところを保温のステンレスボトルに入れて会社に持って行く。職場でご飯を解凍・加熱しステンレスボトルのカレーをかけて食べる作戦だ。
職場に到着。ご飯を冷蔵庫に入れる。昼までに冷蔵庫で解凍すれば1分温めればご飯の加熱はOKだ。そして、昼休み。ご飯をレンジで加熱し、職場に事前に持って行ってあるお皿に盛る。そして、ステンレスボトルのカレーをかけて出来上がり。んっ？何？カレーが出て来ない。
ステンレスボトルは、景品でもらった安物だ。蓋がステンレスでなくプラスティックでできている。微妙に暖かいがもう冷めている。そして、煮込んでいた時にはあんなにトロトロだったカレーがペースト状に固まっていて流れない流れて来ない。
そして、このステンレスボトル、深さがおよそ17センチ。スプーンが届かないので箸を入れカレーをほじって口に運ぶ。次に、ご飯を食べる。この繰り返し。固まったカレーのお味は、ドライカレーのようだ。食べにくいし何よりカッコ悪い！華麗じゃない！今度は蓋もステンレスでできているボトルで持って来よう、そうしよう！（こりない人だね？あんたって人は。） 関連記事：カレー作り ep.２ ・ ep.４」
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