鉄オタ道子、2万キロ 5話 早戸駅(福島県)を訪れるコストは?

ドラマ等

(出典:tv-tokyo.co.jp)
2022.1.7スタート 金曜深夜 00:52 〜 テレビ東京[ドラマ25] 鉄オタ道子、2万キロ 主演 玉城ティナ ”鉄オタ女子”が都会から離れた日本全国に散在するポツンと佇(たたず)むローカル駅を舞台にした旅情ドラマ。( TVer見逃し配信)

なんかつい見てしまうなこの番組。私は、”鉄オタ”ではないけれど、このドラマを見て思った。都会の喧騒を離れ何もないローカル線の駅に降り立ち「何もない」を堪能し、命の洗濯をしたいと。そこで、私(関西在住)が「早戸駅」(福島県)を訪れた場合のコスト(時間、費用等)をざっと見積もって見た。

必要な時間(休日):現在私は、関西在住。もし仮にこの福島県の早戸駅に一泊二日の旅をするとしたら最低土日の二日間は必要。土日は捻出できたとして、洗濯、掃除、アイロンかけ、買い出し等の家事はしなければならないから3連休は欲しい。

交通費等:ここ(私の単身赴任先)から新幹線を使っても六回の乗り換え、8時間強の時間がかかる(在来線ではその日の内にたどり着けない)。費用は、交通費だけで往復40,000円。宿泊費:早戸温泉つるの湯、5,540円(一人で一泊)。食費、二日間で6食、1食1,000円として6,000円。観光の渡し船5,000円(4月下旬~11月中旬)。〆てざっと56,540円以上はかかる。

8時間かけて温泉にたどり着き、渡し船に乗って、温泉で一泊。また8時間かけて帰って来る。かかる費用は6万円弱。私の2か月分の小遣いに相当する。行った際には、天気がいい保証もない。この日程では疲れが取れるかどうかも疑問だ。考えただけで疲れてきた。近場ならともかく、時間的にも経済的にも、とても実現できそうもない。(鉄オタ道子も仕事の出張ついでに楽しんでたものね。)(関連記事:4話①大川ダム公園駅4話②大川ダム公園駅6話塔ノ沢駅

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