朝の通勤、電車を降りてバスが来るまでに20分間の時間がある。バス停まで行く途中の公園に寄り、傷めたヒザのリハビリのために、毎朝スクワットを２００回ほどするようにしている。時間にして数分かかる。
スクワットをしていると左横に１ｍほど離れた木の根元あたりに一匹のセミの亡骸があるのを見つけた。昨日見かけた弱りかけてうまく飛べないセミだろうか？仰向けになり足を縮めるている。
会社の同僚に聞いた話だが、仰向けに倒れているセミの足が伸びでいるとまだ生きていて、縮んでいるともう死んでいるそうだ。死んでいると思った（足が伸びていた）セミを片付けようとしたら突然羽ばたいてびっくりしたことがあるとか。
翌日、同じ場所で朝のスクワットを始めると、もうセミの亡骸は無くなっていた。アリが巣へ持って行ったのか？この公園は、ほとんど人が入ってこないせいかアリが多い。なにも無い公園でこの大量のアリはいったい何を探しているのかと思ったが、こう言うことか？（アリさん！この暑い中、公園のお掃除ほんとお疲れさまです。ときどき踏みつぶして申し訳ありません）
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