春の異動で片道実質約2時間半の長距離通勤から解放される。

この春、私は、３年間勤務した現在の職場から異動することになった。引っ越しを伴わない異動で勤務先が近くなる。これで現在の長距離通勤（片道実質約2時間半）から解放される。

R5年4月3日（月）からは、新しい職場で1時間半ほどの通勤時間ですむ。6時45分に家をでれば（3月までは5時30分には社宅を出ていた）余裕で間に合う。1時間15分遅い出勤で済む。ただし、電車には座れそうもなが。

3年前（R2年春）、長距離通勤が決った時には、通勤電車を自分の書斎代わりにして、読書でもしようと思っていた。でも実際には、長距離通勤で日常生活の時間が足りないため睡眠不足気味となり、それを補うために通勤電車では寝ているだけで精一杯だった（朝は早いので座れた）。

通勤帰りはラッシュの時間帯で座れないことも多く、人身事故等で電車もよく遅れた。こうなると、ヘトヘトになって社宅にたどり着き、あとはもう寝るだけだった。長距離通勤を3年間続けた感想は「長距離通勤などするものではない」。当然のことを身をもって体験した３年間だった。

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