（前回のつづき）去る2022.10.6日（木）午後予定どおりカミさんの手術が行われた。手術の概要は、腰椎圧迫骨折で骨折した骨の上下に釘を刺したような穴をあけその中にステンを挿入しさらにその中にセメントを入れて固定すると言う物（圧迫骨折セメント注入固定術）。
骨折した腰椎を補強し変形を防止するのだそうだ。レントゲンで見た腰椎には白い線が１本入っただけでこれと言った変形はなかったが、このままにしておくと変形（つぶれて）してくるのだそうだ。
腰椎が変形（つぶれて）してきてから処置することを考えれば少しでも早く手術をする方が良いとのこと。できる事なら手術などしたくはないのだが、専門家の担当医師がこの処置がベストな選択ですと言うのであれば、それに従うしかない。
午後１８時過ぎ、執刀医から手術が無事に終了した旨の連絡が入った。退院は予定通り1週間後くらいになるとのこと。やれやれ一安心だ。全身麻酔が覚めるのは何時ころだろうか午後１０時を過ぎても肝心のカミさんからの連絡はまだない。（つづく）
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