第75回正倉院展に行くか行かないか一日中迷ったあげく行かなかった。

（写真出典：www.narahaku.go.jp）
正倉院展とは、毎年秋に行われる正倉院宝庫の点検に際し宝物を一般に公開している。それが正倉院展だ。正倉院展は昭和21年（1946年）に第1回が奈良帝室博物館で開催され、今年は、第75回目（10月28日（土）―11月13日（月））の開催となる。

（出典：www.narahaku.go.jp）
正倉院宝物は、東大寺の重要な資財を保管する倉であった正倉院正倉に伝来した宝物群です。正倉院展では、およそ9000件にも上る正倉院宝物の中から毎年60件前後が公開されます。

正倉院宝物の歴史は、天平勝宝8歳（756）6月21日、聖しょう武む天てん皇のうの四十九日である七七忌に際して光こう明みょう皇こう后ごうが天皇遺愛の品を大仏に献納したことにはじまります。

きょう、正倉院展に行こうと思っていたのだが、なんか疲れていて行きそこなってしまった。明日行くか、改めてまた来年行くか、今日一晩考える。明日12日（日）が私にとって今年の正倉院展を見に行く最後にチャンスだ。

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