2022秋 ピーチセール予約・旅行支援・沖縄4泊5日(総集編)

日々の出来事

(写真:リゾートホテル ザ・ブテナテラス)

【はじめに】
この記事は、2022秋に私とカミさんの二人で Pesch(LCC)の格安航空券と旅行支援(JTB)で沖縄に4泊5日で行って来た格安旅行の「まとめ」記事です。

カミさんが夏休みを秋にずらし、私もその休暇に合わせて、お安い時期に沖縄旅行を計画したのですが、さらに Pesch(LCC)の格安航空券と旅行支援が加わって、かなりお安い旅が出来ました。

ゆっくりして来るつもりが、けっこう忙しかったような気がします。来年は九州に連れて行けとカミさんから今からリクエストを受けています。

記載は時系列順になっています。長い記事(20投稿分)ですので目次から興味のある所だけのぞいてもらえれば良いかと思います。それでは、ゆっくりしていってね。

  1. Peach航空(LCC)と旅行支援で行く(関西発)格安沖縄4泊5日の旅
  2. COACH 等 りんくうプレミアム・アウトレットに寄り道する。
  3. Peach(LCC)で関西空港から那覇空港へ飛ぶ!
  4. 那覇到着、ホテルにチェックイン。国際通り屋台村へ、〆はホテルの18Fラウンジ
  5. 2日目 瀬長島の展望台とウミカジテラスに寄り道する。
  6. 沖縄アウトレットモールあしびなーでウインドウショッピングをする。
  7. アメリカンビレッジ、道の駅嘉手納に寄り道する。
  8. ホテルオリオンモトブリゾート&スパにチェックインする。
  9. ホテルオリオンモトブリゾート&スパ、JTBラウンジで過ごす夕暮れ。
  10. 3日目 美ら海水族館観光 イルカショウでイルカの大運動会を見る。
  11. 古宇利島大橋 海の道を行く。そして、ザ・ブテナテラスへ
  12. おんなの駅なかゆくい市場、万座毛を観光する。
  13. サックスを聞きながら、ザ・ブテナテラスでの夜を過ごす。
  14. 4日目 ザ・ブテナテラスからハイアットリージェンシー那覇へ
  15. 那覇を立つ前日にレンタカーを返却する。
  16. 国際通り観光 お土産にシーサー等を買う。
  17. 公設市場で沖縄ブランド黒毛和牛 山城牛のステーキを味わう!
  18. ホテル18F ラウンジ the bar で沖縄になごりを惜しむ。
  19. 沖縄5日目 那覇空港から関西国際空港へ(帰路)
  20. 今回の沖縄旅行 4泊5日(二人旅)の総額は?

Peach航空(LCC)と旅行支援で行く(関西発)格安沖縄4泊5日の旅

(写真出典:flpeach.com )
Peach 航空のキャンペーン価格で関西空港⇆那覇空港の航空券を Get した。今回は、手荷物や座席、手数料、消費税等の料金がコミコミのバリューピーチでの航空券だ。関西空港→那覇空港 片道 9,865円。往復で19,730円。大阪⇆東京間の往復新幹線料金よりもお安い。

今回の沖縄旅行の日程は、4泊5日。ご予算は、各空港までの電車・バス代等、4泊の宿泊代、沖縄でのレンタカー代、旅行間の食事代、お土産代等を含め〆て一人合計約7万円。旅行支援だからこその料金だ。

キャンペーン価格の航空券は、さすがに週末の便や いい時間帯のものは少ない。帰りの便も利便性より料金優先で取ったので4泊5日とは言うものの行きと帰りはほぼ移動だけで終わってしまう。実質的には4泊3日の沖縄旅行になる。

今回はカミさんが夏休みを大幅に秋にズラして(私がそれに合わせて年休を取って)の観光旅行。LCC&旅行支援に加えて中途半端な時期だけに宿泊代もお安い。カミさんにとっては初めての沖縄旅行なので欲張らずゆっくりしてくるつもりだ。

COACH 等 りんくうプレミアム・アウトレットに寄り道する。

(写真出典:premiumoutlets.co.jp
沖縄旅行前日、カミさんは仕事の帰りにそのまま関西に出てくる。私の社宅に一泊してから翌日午前中に関西国際空港の1つ手前のりんくうタウン駅で下車し「りんくうプレミアムアウトレット大阪」に寄り道してから関空に入り、午後の便で沖縄に出発する。

沖縄出発当日。早めに社宅を出て、午前10時半にはりんくうプレミアムアウトレット大阪に到着した。このアウトレットモールを訪れるのはこれで3回目になる。だいたいいつもカミさんののぞくお店は決まっている。

カミさんはいつものように COACH、UGG、BURBERRY、TUMI 等のお店をウインドショッピングで回って行く。私はお付き合いでカミさんの後をついて歩いて行くだけだ。何を買うわけでもないのだが、これがカミさんは楽しいらしい。

時間はすぐに過ぎ、午前11時を回った。歩きまわって小腹が空いたので、昼飯がわりに GODIVA のショコリキサーを飲んで関空へと向かった。関空へは30分もあれば到着する。

Peach(LCC)で関西空港から那覇空港へ飛ぶ!

今回はカミさんと二人で Peach(LCC)航空の関西空港→那覇空港便を利用する。JR関西空港駅を下車し、改札を出て右手の道路を超えた先にある第2ターミナルビル行きの無料2連リムジンバスに乗車する。バスは時間帯にもよるが数分おきに出ている。

搭乗受付は出発時刻の90分前から30分前まで。第2ターミナルビルエントランスにある受付機に携帯のPeach航空を予約したQRコードを読み取らせるだけだ。

荷物を預け、機内に持ち込む手荷物の検査を受けて待合室に移動。私の乗る便は16:30関西空港発→18:55着那覇空港着の便。出発の10分前ほどから搭乗開始。約2時間半ほどのフライトで沖縄那覇空港に到着する。

今回は、右側の窓側の席を取った。今日の日の入りは17:04、天気が良ければ夕日を見ながら景色を眺め、その後は夜景を見ながらのフライトになると見込んでいるのだが。

結局、関西空港を飛び立ち四国を抜けるまでは、瀬戸内海が見渡せたが四国を離れるとほぼ雲海が広がっているだけだった。日が沈み18:10分を過ぎ着陸体勢に入ってからは見込みどおり那覇空港まで沖縄本島の夜景を眺めることができた。いよいよ那覇空港に到着だ。

那覇到着、ホテルにチェックイン。国際通り屋台村へ、〆はホテルの18Fラウンジ

(写真出典:hyattregencynaha.jp
予定通り19時少し前に那覇空港に到着した。19時20分には預けた手荷物を受け取り、国内線到着ロビー前の11番のバス停からレンタカー会社の送迎バスでレンタカー会社までレンタカーのレンタル手続きに移動する。

手続きを済ませレンタカーに乗り込み今夜宿泊するファイアットリージェンシー那覇に向かう。約15分ほどでホテルに到着した。チェックインを済ませる。旅行支援の地域クーポン1人3,000円×2をGetした。

部屋に荷物を置き早速、国際通りの屋台村へと向かう。ホテルから歩くこと数分で到着。たいがいの店でクーポンが使えるようだ。餃子とオリオンビールで軽く一杯やりホテルに戻る。〆は、ファイアットリージェンシーホテル18階のラウンジでもう一杯だけオリオンビールを飲む。

(↑写真:ファイアットリージェンシー那覇18Fラウンジ)
ラウンジから那覇空港へ着陸する航空機の灯りを眺めながら、生ピアノの演奏を聴く。そして、一杯のオリオンビールをいただく。こんな時間の過ごし方も旅行ならではだ。11時を過ぎた。そろそろ部屋に戻って寝ることにする。

2日目 瀬長島の展望台とウミカジテラスに寄り道する。

今朝はファイアットリージェンシー那覇で目を覚ました。昨日寝たのはもう午前0時近くだった。今日は少し寝坊をして6時に起床。シャワーを浴びて、午前7時にホテルのラウンジの朝食へ向かう。ブッフェスタイルの朝食だ。何を食べても旨いファイアットリージェンシー那覇の朝食、つい食べ過ぎてしまう。

1時間以上もかけて朝食を味わう。今日一日もう何も食べなくていいくらい食べた。9時にチェックアウト。途中観光しながら、今日宿泊予定のホテルオリオンモトブリゾート&スパを目指す。

(瀬長島展望台の景色)

まずは、瀬長島ウミカジテラスに向かう。瀬長島にあるウミカジテラスはホテルから8.2km、車で約20分の距離だ。ドライブがてら車を走らす。天気はいい。瀬長島に着くと展望台の標識を見つけた。道を外れ展望台へ向かう、1分もしないうちに展望台駐車場に到着。景色がいい。コバルトブルーの海が綺麗だ。目の前は那覇空港の滑走路、目の前を次々に旅客機が着陸する。しばらくの間、景色を楽しんだ。

展望台からウミカジテラスへ向かう、3分ほどで到着。車を路肩に駐車して、街並みを眺める。白い建物が階段状に立ち並ぶ。いつか見た地中海のどこかの街の写真のようだ。おしゃれなお店が立ち並ぶ。先は長い、ここは眺めるだけにしておいて道を急ぐことにした。

沖縄アウトレットモールあしびなーでウインドウショッピングをする。

次は”沖縄アウトレットモールあしびなー”に寄る。ウミカジテラスから沖縄アウトレットモールあしびなーまで4km、車で7分。到着したものの駐車場の場所が分からずウロウロしたがすぐに着いた。

(写真出典:gucci.com
カミさんが最初にのぞいたのが GUCCI 、カミさんがいつも行くアウトレットモールには無いお店だ。さすがに目ざとい。当然ウインドウショッピングだけですませる。その後、 COACH、TUMI 等のお店はさっと見て回った。この時期だからかアウトレットモールはすいていた。

どのブランドも円安の影響を受けて値上がりしているとのこと。値上げ前に購入することを勧められるがお値段がお値段なだけに、ハイそうですかと気軽に買うわけにもいかない。今回はウインドウショッピングだけで目の保養をさせてもらう。

どこのアウトレットモールも大差ないように思う。買う物があるのならお得なお値段で購入できるとも思う。がしかし、ただ見て回るだけならわざわざ来る必要も無いように思うのだが、カミさんはそれ(ウインドウショッピング)が楽しいらしい。カミさんの気も済んだところで”沖縄アウトレットモールあしびなー”を後にした。

アメリカンビレッジ、道の駅嘉手納に寄り道する。

アメリカンビレッジ

次はアメリカンビレッジに寄る。アメリカンビレッジまで約25km、車で50分。沖縄本島の西側をはしる国道58号線を北上する。カーナビに案内されるままアメリカンビレッジの駐車場に到着した。

時刻は12時を回っていたが朝食を食べ過ぎたので全然おなかはすいていない。車から降り軽く街並みを歩く。アメリカンビレッジか、そう言えば大阪にもアメリカ村があったな。アメリカには行ったことはないが、きっとこんな街並みなのだろう。なかなかにぎやかな街並みだ。

天気も良く気温も上がってきた。大阪から着て来た長袖のフリースでは暑すぎる。お土産がてら(50%OFFの)Tシャツを1枚買って着替えた。さすが沖縄だもう11月だと言うのに暖かい。いや暑い。Tシャツ1枚で十分だ。

道の駅嘉手納から嘉手納基地(滑走路)をのぞむ

まだまだ、先は長いアメリカンビレッジを後にし次は、道の駅嘉手納に向かう。道の駅嘉手納まではアメリカンビレッジから約7km、約13分の距離。米軍の嘉手納基地の滑走路に隣接した道の駅で戦闘機の発着が目の前で見れる。道の駅嘉手納に到着し展望台に上るも、今日は休日、戦闘機の訓練はないらしい。時刻は14時近くになってしまっていた。

今日はリゾートホテルでゆっくりしたい。ホテルオリオンモトブリゾート&スパまで高速と下道を使って約69km、約2時間ほど走り16時30分にはホテル到着した。チェックインを済ませ旅行支援の地域クーポン券 1人3,000円×2を Get。あとは、スパに入って寝るだけだ。

ホテルオリオンモトブリゾート&スパにチェックインする。

(写真出典:okinawaresort-orion.com
ホテルオリオンモトブリゾート&スパは、沖縄本島北部の本部(モトブ)半島西側の海沿いに位置し、沖縄国際海洋博覧会が行われた海洋公園、美ら海水族館に隣接(徒歩5分)する全室オーシャンビューのリゾートホテルだ。

今回、初の沖縄旅行となるカミさんのメインの観光、美ら海水族館に行くにはまさに好立地。お値段は観光シーズン(盆、正月、GW)なら一人一泊46,000円以上もする。今回は最安のシーズン料金で一人一泊20,000円。さらに旅行支援とクーポン等での一人8,000円分の費用(支援)を差し引けば、実質一人1泊12,000円程で泊まれたことになる。これは助かる。

(左手にホテルオリオンモトブリゾート&スパ、その右手に美ら海水族館、海洋公園を望む)

まずは、客室へ。広い!いつも使っているビジネスホテルのツインルームの4倍の広さはある。これがリゾートホテルか!すげーな。そして窓に広がる絶景(部屋は10階)オーシャンビュー、すぐ正面には伊江島(いえじま)が浮かび、手前にはプライベートビーチ、左手には海洋公園が見え、右手には海岸線沿いにフクギ並木が続く。

いやーもう、ここに居られるものなら一生いたい。もう帰りたくない。仕事もやめてここに暮らしたい。そんなことが出来るわけもなく。このリゾートホテルで夢の一夜を過ごすことにする。

ホテルオリオンモトブリゾート&スパ、JTBラウンジで過ごす夕暮れ。

ホテルオリオンモトブリゾート&スパのチェックインの際にJTBラウンジが無料で利用できるとの説明を聞く。まずは、ウエルカムドリンクがもらえるらしい、シークワーサー又はオリオンビール。当然オリオンビールにする。紙コップに注いだオリオンビールを部屋に持ち込み一杯やる。

そして、このJTBラウンジは17:30〜18:30の間、オリオンビール飲み放題(コーヒー、紅茶等も)、ケーキ、ナッツ食べ放題とのこと。部屋に戻り一息つき、JTBラウンジに向かう。

まーそんなにたくさんは飲み食いするつもりもなかったが、結局オリオンビール3杯、ケーキとナッツもお腹いっぱい食べてしまった。今夜の夕食はこれで済んでしまった。JTBラウンジはオーシャンビューに伊江島を望む絶景。ちょうど日没から黄昏時の時間帯。なんと言う贅沢な時間だ。

これが?これがリゾートか?そして、このJTBラウンジ。これで無料とは?また来年も来たい。今夜はビールを飲んだのでスパに入るのはやめておく。それでも客室に戻りのんびりしていると11時近くになってしまった。今夜はこのくらいでゆっくりと休むことにした。

3日目 美ら海水族館観光 イルカショウでイルカの大運動会を見る。

沖縄旅行3日目 朝6時に起床。ホテルオリオンモトブリゾート&スパの大浴場の朝風呂に入る。泉質は塩泉なめるとしょっぱい。すぐ目の前は海、海水が混ざるのも当たり前か。シャワーでよく洗い流しスパを出る。

7時からブッフェスタイルの朝食 牛乳が旨い。ヨーグルトが旨い。全部旨いが。特にフレンチトースト、カリカリベーコン、サバ焼きも旨かった。9時にチェックアウトしホテル周辺を散策後、美ら海水族館へ向かった。

午前10時、美ら海水族館到着。まずは、10時30分からのイルカショウを見ることにした。いろいろな種類のイルカのショーだった。ゴンドウクジラもいた。でかい口だ。人間など人のみにできそうだ。ショウのお題はイルカの大運動会。楽しいショウだった。内容は実際に見てからのお楽しみとしておく。

ウミガメ館、マナティー館、本館をささっと回り、12時には美ら海水族館を後にした。旅行前には一日中美ら海水族館を見て回るような勢いだったカミさんだが、イルカショウ以外はたんぱくな食いつきようだ。カミさんにもっと見て行かないのかと尋ねると「イルカが好きなの!」とのこと、知らなかった(ほんとかね?)。

古宇利島大橋 海の道を行く。そして、ザ・ブテナテラスへ

(写真出典:okinawastory.jp
午後からは、ドライブをしながら今日泊まるザ・ブセナテラス 沖縄を目指す。まずは、古宇利島を目指す(寄り道です)。美ら海水族館から古宇利島まで約19km、車で30分の距離。天気は晴れ間ののぞく曇り空。ドライブにはいい天気だ。

古宇利大橋にたどり着いた。屋我地島(やがじしま)から古宇利島(こうりじま)にかけて海の上を約3kmの橋がかかっている。車道の片側には広めの歩道が設置されている。片道3km自転車で渡るにはいい距離だが歩いて戻ってくるのはつらい。それでも数人の人が橋を渡って歩いていた。途中で引き返すのだろう。

今回はそのまま車で、古宇利島を一周する。途中にハートロックの表示を発見、せっかくだから見に寄った。再度、古宇利大橋を渡りホテルに向かう。途中で道の駅許田(ほぼ、お土産屋さん)により、ザ・ブテナテラス沖縄には15時ころには到着しチェックインをした。そして、旅行支援の地域クーポン券 1人 1,000円×2を Get!? (土曜日に限り地域クーポンは1人 1,000円だとか?)

(写真出典:terrace.co.jp
しかし、この ザ・ブセナテラス 沖縄 は何という贅沢な作りのホテルだ。エントランスからして無駄に広い、広すぎる。エントランス越しに見えるプライベートビーチの光景はまるで1枚の絵のようだ。盆や正月なら一人1泊8万円はくだらない料金のホテルだ。すっ、凄すぎる!

おんなの駅なかゆくい市場、万座毛を観光する。

(写真出典:onnanoeki.com
旅行と言えば、ビジネスホテルばかりに泊まっている私にとって昨日のホテルオリオンモトブリゾート&スパといい今日のザ・ブテナテラスと言い凄すぎるホテルだ。そもそも一泊するだけなのにこんな施設がいるのか?ここでゆっくりするのがリゾートなのだろうが、ぎゃくに豪華過ぎて落ち着かない。

夕暮れまでまだ時間があるので近場を観光することにした。まずホテルから国道58号線を約22km、車で40分ほど南下して”おんなの駅なかゆくい市場”まで行き今日の早めの夕飯を済ませる(ホテルの夕食は付けていない)。国道58号線を引き返し”万座毛”を目指す。水平線に沈む夕日がきれいらしい。今から出れば日没には間に合う。

写真:炙りソーキそば

車で国道58号線を走ること約50分”おんなの駅なかゆくい市場”に到着。建物の中は、ほぼお土産やさんで外側に面しては

地元のファーストフード等が並んでいる。いろいろ迷ったが”炙りソーキそば”を食べた。まーっ麺はさておき、肉は絶品!うまい。サーターアンダギー(黒糖)、黒糖ポーポー、地豚の肉まんも食べてしまった。夕食を済ませ、いざ万座毛へ

国道58号線を戻る30分も走ると道の駅”万座毛”に到着した。きれいな建物の中に納まった道の駅だ。お土産屋さんや飲食店も充実している。また今度ゆっくり来たいものだ。今回は曇り空で夕日を眺めることはできなかった。万座毛からの帰り道、海岸線沿いに万座ビーチホテルとハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄が見えた。「次は、このどちらかに泊まりたい。」とカミさんからリクエストされた。

サックスを聞きながら、ザ・ブテナテラスでの夜を過ごす。

ザ・ブテナテラスの窓の景色

午後7時前にはザ・ブテナテラスに到着。部屋に戻り一息つく。ホテルの案内を見ているとホテルのプールサイドでサックスの生演奏をしているとの案内を見つけた。さっそく行って見ることにした。

プールサイドに到着すると、プールの海側にピアノとサック。スプールを挟んでホテル側が客席といった構図。客席とは言ってもプールサイドのリクライニングシートやプールサイドのラウンジの椅子が客席だ。

ザ・ブテナテラスのプールサイド

そして、嬉しいことにソフトドリンク(マンゴージュース)のサービスが付いている。私たちがプールサイドに着いた時にはもう演奏が始まっていた。観客は20人程度、贅沢な演奏だ。ラウンジの椅子に腰掛けるとすぐにすぐにソフトドリンクが運ばれてきた。

サックスにピアノの伴奏、演奏される曲は聞いたことはあるのだが、曲名は分からない。贅沢な時間帯だ。これがリゾートか?普段なら騒音の中、通勤電車に揺られている時間だ。演奏終了後は、ホテルのスパに入り、まったりしたあと明日に備え早めに寝ることにした。

4日目 ザ・ブテナテラスからハイアットリージェンシー那覇へ

沖縄4日目 朝6時にザ・ブテナテラス沖縄で目を覚ました。先ずは、朝食(ブッフェ)だ。そりゃあ旨いに決まっている。食べ過ぎないようにと思ってっはみたものの目一杯食べてしまった。今日も昼は抜きで十分そうだ。

今日の予定は、早めに那覇にもどり、市内観光(国際通り)をする。ザ・ブテナテラスを午前9時にはチェックアウトし、那覇を目指す。国道58号線を南下すること約60km、車が流れてさえいれば2時間ほどで到着できる距離だ。

途中で”道の駅嘉手納”に再度寄った。到着したのは午前10時10分くらい。全く飛行機は飛んでいない。日曜だから訓練は休みなのだろうか?展望台に居た人たちもどんどん引き上げてゆく。飛んだ後か、そもそも今日は飛ばないのか?わからない。

道の駅嘉手納を後にし那覇を目指す。11時には、那覇についた。カミさんと荷物をファイアットリージェンシーホテル那覇におろし、(カミさんは国際通り観光、荷物はチェックインまでクロークに預かってもらう)私は、レンタカーを返却すべくトヨタレンタカー那覇空港店へと向かった。

那覇を立つ前日にレンタカーを返却する。

(写真出典:oki-toyota-rent.jp
カミさんが国際通りの観光を兼ねてお土産を買っている間に私は、レンタカーをトヨタレンタカー那覇空港店に返却に向かった。リース契約は明日までだが、もう車を使う予定はない。明日、飛行機の搭乗前に車の返却で時間を取られたくもない。車のリース契約はそのままで1日早く返却することにした。明日、空港へはゆいレールで行く。

トヨタレンタカーまではホテルから車で15分ほどの距離だが道が混んでいた。途中で給油する予定のガソリンスタンドも見逃してしまったようだ。ガソリンを給油しないままにお店に到着してしまった。店員さんから、ガソリンの満タン返しではなく、走行距離での清算も可能であるとの説明も受けたが、次回沖縄に来た時のために再度最寄りのガソリンスタンドに向った。

トヨタレンタカーを出て左折左折で片道1キロ(往復2キロ)程の距離を移動したのだが道が混んでいたのといちいち信号に捕まってしまったため給油して戻ってくるのに30分以上もかかってしまった。レンタカーを返却し、ゆいレールで那覇市内へと向かった。

レンタカーは、エコノミークラスのヤリス。4日間で約290km走って給油したガソリンが17.82L、ガソリン単価@170円でガソリン代は、3,332円、燃費は約16.3km/L、レンタカー代は5日間で約2万円、駐車場代がファイアットリージェンシー1,500円。今回の足代の総額は、ざっと〆て25,000円くらいだった。

国際通り観光 お土産にシーサー等を買う。

無事にレンタカーを返却しゆいレール(モノレール)で市役所前駅へ向かう。カミさんとは携帯で連絡をとり合いながら市役所前の交差点で合流した。カミさんはファイアットリージェンシーホテル那覇から国際通りの南側のお店を散策しながらやって来とのこと。

合流後は折り返して国際通りの北側のお店を散策しながら戻って行く。カミさんは、一軒一軒全てのお店に入って行く。どのお店(お土産屋さん)も大差ないように私には思えるのだが、カミさんにとってはそうでもないらしい。

カミさんはシーサーを玄関に飾りたいらしい。お店には、いろいろなシーサーが飾ってあり小さな物から大きな物まで、お値段の幅も広い。結局、10cmくらいの素焼きの一組、2,000円くらいのを買っていた。まあ、コスパ的にも妥当なところだろう。

今日宿泊するホテルの近くまで来るころにはお土産は全て買い終えていた。あとはステーキハウス88でステーキを食べるだけだ。更に歩いていると観光案内所があるのに気が付いた。

公設市場で沖縄ブランド黒毛和牛 山城牛のステーキを味わう!

観光案内所をのぞくと公設市場を勧められた。近くなのでさっそく行ってみる。市場なので色々なものを売っているのだが、特筆すべきは市場で買った海鮮物や肉を2階の飲食店で調理して出してくれる(調理料は、400〜500円くらい)。これは、食べるしかない。

今夜の夕食はステーキハウス88で食べる予定だったので、当然ここはステーキだろう!市場の中を一周すると伊勢海老やカニもうまそうだ!カミさんが伊勢海老も食べたいと言い出した。伊勢海老は次回のお楽しみとすることでカミさんを説得し、牛肉を選ぶことにした。

沖縄ブランド黒毛和牛 山城牛100g、1,500円の赤身肉を200g買いカミさんと二人でシェアする作戦だ。さっそく2階の飲食店に行き調理をお願いするとニンニクは大丈夫ですか?と問われた。もちろんお願いしますと答え、焼き方はミディアムにした。

ビール(中ジョッキ)3杯とつまみ1品で1,000円のせんべろと海鮮サラダ1,000円を注文しステーキを待つ。出てきたステーキは、専用のステーキ用の鉄皿に乗せられ二つに切り分けられていた。ステーキ屋さんのステーキと変わらない。

100gと言えば少ないように思っていたが、出てきたステーキは思ったよりずっと大きい。あつあつのステーキをさっそくいただく。肉にナイフを入れると赤い肉が顔を出した。かーっ!肉だ!じゅーしーっ!うまっ!さすがブランド牛、これで1人1,500円、安っ!

ホテル18F ラウンジ the bar で沖縄になごりを惜しむ。

(写真出典:hyattregencynaha.jp
公設市場で夕食をすませハイアットリージェンシー那覇に戻ってきた。チェックインをすませ旅行支援の地域クーポン券 1人 3,000円×2を Get。今日明日中に地域クーポン券を使い切ってしまわなければならない。

地域クーポン券の消化もあり今夜も、ハイアットリージェンシー那覇の18階のラウンジ the bar で生ピアノの演奏を聴きながらオリオンビールで〆の1杯を味わう。午後20時20分、ピアノの生演奏の時間に合わせラウンジへと向かった。

注文したのは、オリオンビール \1,200-、モコミール \1,400-、ミックスナッツ ¥1,200-、フライドポテト \1,100-、これに税金10%がかかって〆て¥5,400-。これで残っていた地域クーポン券もほぼ使い切った。

ピアノの生演奏を聴きながら那覇空港に発着する飛行機の灯り(あかり)をながめ、オリオンビールを傾けながら(カミさんはモスコミール)今回の沖縄旅行を思い返す。また来たいの一言に尽きる。明日は、関西国際空港に向けて飛び立つだけだ。(つづく)

沖縄5日目 那覇空港から関西国際空港へ(帰路)

(写真出典:okinawastory.jp
沖縄5日目 朝6時にハイアットリージェンシー那覇で目を覚ました。今日は、朝食を取って帰るだけだ。ホテルの朝食は旨かった。こんなの毎日食べてたら確実に太るな。午前9時にチェックアウトし”ゆいレール”(モノレール)の牧志(まきし)駅に向かう。ホテルから600m、徒歩8分、牧志駅から空港までは18分。ホテルを出て30分もあれば那覇空港に着いてしまう。今日搭乗するのは沖縄発11時40分の便だ。

那覇空港には Peach航空の搭乗受付前に到着。チェックインの時刻(出発の90分前~)に合わせて搭乗手続きをする。沖縄空港の出発ロビーは混雑しており手荷物を預けるのに30分、持ち込みの手荷物検査にさらに10分ほどかかってしまった。これでは、チェックインぎりぎりで搭乗手続きをしていたら搭乗(出発)時間に間に合わないところだ。

搭乗の待合ロビーに到着。免税店をのぞくが特に買う物も無く時間はそれほどかからなかった。待つこと約30分予定通り飛行機の搭乗が始まった。出発時間になっても飛行機は飛ばなかった。搭乗客を待っているとのアナウンスがかかる。たぶんギリギリの時間でチェックインした乗客が手荷物預けや持込手荷物のチェックで手間取っているのだろう。

結局、30分ほど遅れて飛行機は関西に向けて飛び立った。天候は曇り、飛行機は雲の上を飛んで窓から見える雲海は綺麗だったが島々や陸地、海岸線等の景色は見えなかった。それらは、また次回のお楽しみと言うことにしよう。飛行機の出発時刻は遅れたが約90分のフライトで関西国際空港には14時前には到着した。

今回の沖縄旅行 4泊5日(二人旅)の総額は?

関西国際空港から社宅までは約2時間。JRを乗り継ぎ16時半には社宅に到着した。カミさんはこのまま新幹線で関東まで帰ることも出来たが、せっかく関西まで出て来たので私の社宅に一泊し明日の朝の新幹線で帰ると言う。

社宅に着くとカミさんはお土産の整理をし始めた。スーツケースや荷物の一部は私の社宅に置いて帰り。お土産は郵送する。身軽になって帰るばかりだ。一通りの帰り支度が終わる頃にはもう19時近くになっていた。夕食代わりに近所の居酒屋に行き旅の打ち上げをした。

今回の旅の総費用の内訳(二人で)は、交通費 約97,000円(Peach航空運賃 約40,000円、レンタカー代 約25,000、空港・ホテルまでの電車代(カミさんの関西往復の新幹線代含む)等 約32,000円)、宿泊費 約85,000円(朝食込み、旅行支援の40,000の補助差引済み)、その他 約8,000円(飲食費約3,000円(地域クーポン20,000円差引済み)、お土産等5,000円等)で〆て総額 約190,000円(一人あたり95,000円)だった。

カミさんの関西⇆関東往復分の新幹線等代(約30,000円)を除けば総額160,000円(一人あたり約80,000円)程度の費用で4泊5日(関西⇆沖縄)の旅行が楽しめたことになる。あーっ、けっこう疲れたけれど、やっぱり楽しかったな。来年もまたどこかに旅行に行きたいものだ。

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。今日も、いい日でありますように!

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