2023秋 Peach航空で行く沖縄3泊4日の旅(まとめ)

旅行等

【はじめに】
この記事は、2023秋に私とカミさんの二人で Pesch(LCC)航空とJTBのパックで行った、3泊4日の沖縄旅行の「まとめ」記事です。

去年秋の沖縄旅行が楽しかったので、今年も祝日(勤労感謝の日)がらみに年休を取り、4連休として沖縄旅行を計画。コロナウイルスの行動制限も解除され旅費も値上がりしている。でも、やはり旅行は楽しい。

記載は時系列順になっています。長い記事(16投稿分)ですので目次から興味のある所だけのぞいてもらえれば良いかと思います。それでは、ゆっくりしていってね。

2023年秋 今年もPeach航空で沖縄旅行を計画する。

(写真出典:flpeach.com )
2023年。今年も秋に沖縄に行くことを決めたのは、もう6月になってからのことだ。なぜなら私は4月に転勤したので転勤先の勤務内容等が確認できるまでは、その時期に休暇がとれるかどうかも分からない。

なんとかなりそうだと見越してまずPeach航空(LCC)で那覇空港ー関西国際空港の往復航空券を取った。あとは、その日程に合わせてホテルとレンタカーはJTBのパックで予約を入れた。

去年に比べると、航空券もホテルもレンタカーも全てが高い。ホテルもレンタカーもすでに空きが少なくなっていた。今回の沖縄旅行の日程は、3泊4日。航空券は高い分、往路は午前9時代の便、復路は午後17時代の便を取った。これなら初日と最終日にも観光が出来る。3泊4日をフルで活用できるはずだ。

ご予算は、各空港までの電車・バス代等、4泊の宿泊代、沖縄でのレンタカー代、旅行間の食事代、お土産代等を含め〆て一人合計約13万円。去年の約2倍近くの見積となった。カミさんと二人で26万円。旅行をするのも大変だ。

出発前夜 大阪ホテルヒラリーズに宿泊する。

(写真出典:https://hillarys.jp/)
沖縄旅行前日、カミさんは仕事の帰りにそのまま関西に出てくる。私の社宅に一泊してから翌日午前中に関西国際空港の1つ手前のりんくうタウン駅で下車し「りんくうプレミアムアウトレット大阪」に寄り道してから関空に入り、午後の便で沖縄に出発する。

沖縄出発当日。早めに社宅を出て、午前10時半にはりんくうプレミアムアウトレット大阪に到着した。このアウトレットモールを訪れるのはこれで3回目になる。だいたいいつもカミさんののぞくお店は決まっている。

カミさんはいつものように COACH、UGG、BURBERRY、TUMI 等のお店をウインドショッピングで回って行く。私はお付き合いでカミさんの後をついて歩いて行くだけだ。何を買うわけでもないのだが、これがカミさんは楽しいらしい。

時間はすぐに過ぎ、午前11時を回った。歩きまわって小腹が空いたので、昼飯がわりに GODIVA のショコリキサーを飲んで関空へと向かった。関空へは30分もあれば到着する。

Peach(LCC)で関西空港から那覇空港へ飛ぶ。

今回はもカミさんと二人で Peach(LCC)航空の関西国際空港→那覇空港便を利用する。なんばのホテルを出て南海電鉄なんば駅 07:15 発の急行で空港に向かう。JR関西空港駅に 07:57 に到着。第2ターミナルビルに無料2連リムジンバスで向かう。

搭乗受付は出発時刻の90分前から30分前まで。第2ターミナルビルエントランスにある受付機に携帯のPeach航空を予約したQRコードを読み取らせるだけだ。

機内に持ち込む手荷物の検査を受けて待合室に移動。私の乗る便は09:30関西空港発→12:00着那覇空港着の便。出発の10分前ほどから搭乗開始。予定どおり出発する。

今回は、右側の窓側の席を取った。天気が良かったので、四国上空、瀬戸内海、九州の別府、宮崎、沖縄本島の景色を見ることができた。予定どおり、1200に那覇空港に到着した。

2023年3月に建て替えられた新公設市場で昼食を取る。

那覇空港からトヨタレンタリース那覇空港シーサイド店へ送迎バスで移動し、レンタカーを借りて那覇市第1牧志公設市場へと向かう。去年の仮説市場の跡地が駐車場になっていた。

建替えの済んだ公設市場には初めて入った。仮説市場と基本的に同じような作りになっている。1階が海鮮や肉等の市場で二階に飲食店が並び1階で買った食材を有料で料理して出してくれる。

今回は、黒毛和牛のステーキと伊勢海老とエビのお作り、伊勢海老の殻で味噌汁を作ってもらってカミさんと二人で分けて食べた。

かかった費用は、肉2,200円、伊勢海老半身2,750円、車海老4尾550円、烏龍茶350円、調理料一人550円✕二人分、サービス税、駐車場料金等でおお

グリーンリッチホテル沖縄名護に宿泊する。

(写真出典:https://greenrichhotels.jp/)
那覇市第1牧志公設市場で昼食を済ませた頃にはもう時刻は15時30分を回っていた。あとは、今日泊まるグリーンリッチホテル沖縄名護にチェックインしてゆっくりするだけだ。

旅行の計画では、オリオンビール工場を見学しビールの試飲をするためにわざわざオリオンビール工場近郊のグリーンリッチホテル沖縄名護を予約したのだが・・・

オリオンビール工場の見学の予約を取りそこなってしまった。こうなったらもうホテルでゆっくりして、せめてオリオンビーを飲むくらいしかすることがない。

ホテルに 18:00 には到着し、入浴を済ませ、ホテル近くのスーパーで買ってきた Orion THE PREMIUM(缶ビール)でカミさんと乾杯した。次こそは、ビール工場の見学をする!

二日目 Orion ハッピーパークを観光する?

沖縄観光二日目 とりあえず朝ホテルのチェックアウト前にオリオンビール工場(750m、徒歩11分)まで散歩してみた。

本来なら昨日ホテルにチェックインした後、ビール工場見学をしてオリオンビールを飲むつもりでいたのだが工場の見学の予定を取り損なうとは・・・次回(来年以降)に備えて、現地を偵察した。

おおここか?今日予約が取れた観光客がもうやってきて受付をしていた。当日もキャンセルがあれば入れることもあるらしいが、ビールを飲んでしまっては、車が運転できなくなってしまうので次の機会にすることにした。

来年のリベンジを誓って、オリオンビール工場の見学をあきらめ、Orion ハッピーパークを後にした。ひと月前にならないと予約が取れず、ひと月前になった瞬間予約がいっぱいになってしまう。来年こそ予約を死守する!

ホテルから近かったのでパイナップルパークに行く。

アメリカンビレッジ

今回の沖縄旅行では、のんびりするのが目的だが、観光の一つもしておきたい。グリーンリッチホテル沖縄名護から約5km、車で10分ほどの距離にあるパイナップルパークに行ってみることにした。

この年になってパイナップルパークが楽しめるかどうかは分からないが、すぐそばにあるし、行ってみなければわからない。話の種に行ってみることにした。

午前10時半ころには、パイナップルパークに到着。駐車場に入場券売り場がありそこからパイナップルパークの入り口まで送迎バスで行く。そこからまた自動運転のカートに乗りパイナップルパークの中を巡回する。ディズニーランドのアトラクションのようだ。

カートを降りると園内を順路に従い徒歩で移動、写真スポットがたくさん用意されている。飲食店や、お土産コーナー、ワイナリーまであり思ったより楽しめた。

入場料は大人一人1,500円。高いのか安いのか?よくわからないが、結果的にはお土産(ワイン等)を1万円近く買ってしまい、お土産代の方が高くついた。今年のクリスマスとお正月のお酒は

準備万端整った。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートにチェックインする。

(写真出典:https://www.hotelmonterey.co.jp/)
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(沖縄県国頭郡恩納村冨着1550番地1)は、沖縄有数のビーチ”タイガービーチ”に面して建つ全客室オーシャンビューのホテルだ。ホテルには、15時にはチェックインをすませた。

とにかくリゾートホテルに泊まりたいと言う、カミさんのリクエストに答えて予約を取ったホテルだ。宿泊費は一室二名使用朝食付きで一人 17,200円。

当然客室は広い!そして窓に広がる絶景(部屋は5階)オーシャンビュー、見渡す限りの海が広がる。右手にはプライベートビーが、左手にはチャペルがあり結婚式が執り行われていた。お幸せに。

リゾートホテルも年に1度くらいはいいかもしれない。無駄に広い客室、豪華で贅沢な設備、窓に広がる絶景。寝てしまえばどこのホテルも一緒なのだが、これも旅の楽しみ方の一つではある。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート、JTBラウンジで過ごす夕暮れ。

ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートのチェックインの際にJTBラウンジが無料で利用できるとの説明を聞く。午前9時から20時の間自由につかえて、コーヒー、紅茶等のノンアルコールの飲み物及び数種類のミニケーキ等が飲み食べ放題。

それに加えて、このJTBラウンジは、16時〜18時までの2時間、ビールと赤・白ワインも飲み放題とのこと。部屋に戻り一息つき、さっそく16時にJTBラウンジに向かった。

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去年のホテルオリオンモトブリゾート&スパのJTBラウンジに続き、今回もまたJTBラウンジがあるのはありがたい。結局オリオンビール3杯、ミニケーキもお腹いっぱい食べてしまった。

今夜の夕食はこれで終了。JTBラウンジはオーシャンビューの絶景。ちょうど黄昏時から日没にかけての時間帯。なんと贅沢で満たされた時間なのだろう!また、来たい!

3日目 ホテルモントレ沖縄スパ&リゾートの朝食を楽しむ。

(写真出典:hotelmonterey.co.jp)
ホテルに宿泊するときは、朝食をつけるようにしている。朝食を外食にすると朝から開店している店を探さなければならない。または、コンビニでなにか簡単な物を買って食べるくらいしかない。

ホテルで食べる朝食は、割高ではあるが、ブッフェスタイルの朝食が多く、好きな物を好きなだけ食べられる。どこのホテルも似たような品になるが、自宅での朝食と比べれば十分に豪華だ。カミさんとの旅行の際には、ホテルでの朝食も楽しみのひとつになっている。

リゾートホテルともなればなおのこと、2時間近くかけて税込 3,500円の朝食を味わう。サラダから始まって、いろいろな料理を味わい最後にデザートにフルーツやスイーツを食べ、仕上げはコーヒーで締めくくる。今回も大変美味しゅうございました。

琉球村をおとずれて、沖縄の文化にふれる。

ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾートホテルを午前10時半にチェックアウトし、ホテルから5km、車で8分の距離にある琉球村を観光におとずれた。これは、ホテルの近くにあったからとりあえず行ってみたというのが正直なところだ。

なんか沖縄に行ってみたいと言うことで、沖縄に来ているが、そもそも沖縄のことをほとんど知らない。琉球村は琉球古民家がが展示され琉球時代の村を再現してある。

琉球時代とは、 琉球王国が成立した1429年(正長2年)から1879年(明治12年)までの450年間を言うらしい。そして、第二次世界大戦を経て1972(昭和47)年5月15日に沖縄県は日本へ復帰した。

琉球村のガイドツアー(無料)に参加して琉球村の説明を聞きながら村を回り、シーサー等のショーを観賞した。料金は大人1,500円。ガイドツアーやショーが鑑賞でき沖縄の文化にふれられたことを考えれば妥当なお値段のように思えた。

琉球村近くのステーキハウス88恩納店でランチをする。

琉球村を出た時にはもうお昼の12時を過ぎていた。ホテルの朝食をお腹いっぱいたべたのだが、そろそろお腹がすいてきた。私もカミさんもまだステーキハウス88には行ったことが無かったので一度行って見ることにした。

そこでステーキハウス88をググると、琉球村から国道58号線を4.4km、車で4分ほどの所に、ステーキハウス88 恩納店があるのを見つけた。そして、ステーキ88へと車を走らせた。

ステーキ88に入店しメニューを見る。価格が思ったより高い。値上がりした後か? まあ、それでも安めのステーキで、100g テンダーロイン \2,475(税込)と150g 88特選赤身ステーキ \2,310(税込)を注文してカミさんとシェアすることにした。

全てのステーキにサラダとスープが付く、そしてご飯かパンを選べる。カミさんも私もご飯を注文した。たべた感想は、普通のステーキでした。沖縄であろうとなかろうと、高いお金を払った分だけおいしいお肉が食べられると言うことだと思います。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄にチェックインする。

ステーキでお腹もいっぱいになったところで、今日宿泊するホテルに向かった。今日宿泊するホテルは、ステーキハウス88 恩納店からさらに国道58号線を約11km、車で15分北上したところにあるハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

14:00にはホテルに到着しチェックインを済ます。さすがにリゾートホテ、ロビーからしておしゃれだ、通された部屋はオーシャンビューのツインルーム。当然、ソファーも置かれ部屋も広々としている。

とりあえずホテルの中やホテルの周囲を見て回る。エントランスはおしゃれで、プライベートビーチもある。そのプライベートビーチの先にはANAインターコンチネンタル万座ビーチホテルが見える。そしてプールもある。

宿泊料金は、一人 \14,850-、二人合計で¥29,700-。このほかには駐車料金が ¥1,000-。今日はこれから、ホテルでひたすらのんびり過ごし、あすもゆっくりして午前11時近くにチェックアウトし空港に向かう予定だ。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄の朝食を楽しむ。

4日目 ホテルの朝食は 06:30 – 10:30 ( L.O. 10:00)。混まないうちに食べてしまおうと6時40分ころには食堂にたどり着いたのだが、連休だけあってレストランはもう混みはじめていた。席は7割方うまっている。

案内された席は、かなり奥の方のテーブルだった。そして、案内してくれたウエイトレスさんに混雑を減らすために45分の時間制限の協力を依頼された。

朝食は、フッフェスタイル。好きなものを好きなだけ食べられる。いつもだと90分くらいは時間がかかる。「45分か、いつもの半分の時間だな、こりゃ忙しいぞ」とカミさんに言うと「めやすでしょ」とカミさん。時間を守る気はないようだ。

結局、60分ほどかけて朝食をとりレストランを後にした。まあ、いつものように食べ過ぎなくてすんだが、ちょっと忙しかった。せっかくのリゾートホテルでの朝食、心行くまで味わいたいものだ。

国際通りでお土産にチョコレートちんすこうと雪塩サンドを買う。

(写真出典:naha-kokusaidori.okinawa)
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄をチェックアウトすれば、あとは帰るばかりだ。空港までの途中で国際通りに寄りお土産を買う。ホテルを10時半に出て国際通りには12時ちょうどに到着した。

カミさんを国際通りでおろし、私はレンタカーを空港の店舗に返却してから国際通りに再度戻り13時30ころカミさんと合流した。

カミさんは3時間近くも国際通りをうろついて結局、雪塩サンドをお土産に買っていた。私は職場への義理土産としてチョコレートちんすこうを購入した。15時には国際通りを後にしてゆいレールで那覇空港へ向かった。

那覇空港に着いてからお土産屋をのぞいたが、同じものが同じ値段で売っていた。後から考えればわざわざ国際通りでお土産を買わなくても良かったような気もするが、国際通りをぶらぶらするのも観光の一つだ。

ナイトフライトで那覇空港から関西国際空港へ飛ぶ。

18:00 出発の2時間前の 16:00 には、那覇空港に到着した。16:30に搭乗のチェックインをすませ、そのまま手荷物検査に行く(預ける荷物はない)。出発ロビーで搭乗を待つ。17:50 に予定どおり搭乗開始。18:00 定刻で出発した。

座席は左側の窓側を取った。離陸後の沖縄本島の夜景を見るつもりだったが、右手に那覇市内があるので復路は右側の窓側を取るべきだった。離陸する時も離陸した後も左側の窓から見えるのは真っ暗な海ばかりだった。

その後左側の窓から見えたのは、高知と香川の市街地くらいだった。窓の外を眺める以外はとりたててやることも無く寝ているくらいしかやることが無かった。

飛行機は定刻の 20:00 に関西国際空港に到着。電車を乗り継ぎ社宅には、22:30ころに到着した。やれやれ、のんびりしに行ったつもりだが結構疲れた。総費用は、ほぼ見積どおり26万円ほどかかった。それでも、また来年の秋も沖縄旅行へ行くことはもう決めている。

このブログをご覧いただき、ありがとうござい ます。今日も、いい日でありますように!

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