FMV LIFBOOK AH45/U 15.6型 ノートPCメモリ増設

パソコン

【はじめに】(写真出典:価格.com)
この記事は、2022年秋に投稿した過去の記事の”まとめ”です。それでは、ゆっくりしていってね。

ノートPCのメモリ増設を思い立った理由

現在私の使用しているパソコンは、2022年の新春初売りで買った、東芝 15.6型、ノートパソコン、dynabook P1B3UJEB。OS:Windows11、CPU:intel Core i3 第10世代、メモリ:8GB、ストレージ:SSD256GB、Office2021附属等 、本体価格89,800円(税込み)

2021年(R3).12月まで私が使用していたパソコンは、2016年(H28)3月購入、富士通の15.6型、ノートパソコン、FMV LIFEBOOK AH45/U。OS:Windows10無償Upgrade、CPU:intel Core i3 第5世代、メモリ:4GB、ストレージ:HDD1TB、Office2016付属等、購入価格(当時)79,800万円(税込み)かれこれ6年半使用した。

PCを買い替えた理由は、FMV LIFEBOOK のメモリ不足HDDの遅さ。dynabook を購入したので、あとは廃棄するだけだと思っていた。だだ、数年間使用して愛着があるせいか、なかなか捨てられずに置いてあった。仕様書(Web)を確認するとメモリとHDD以外は、dynabookとそれほどスペックに変わりはない(CPUの世代が第5世代と第10世代との開きはあるが)。

FMV LIFEBOOK AH45/U にはメモリスロットが2つある。裏ブタを開けて確認すると2個あるメモリスロットの一つに4GBのメモリーカードが設置されていた(1スロット空いている)。そのメモリの型番をググると同じメモリ(型番:M471B5173QH0-YK0)が約2,000円ほどで売っていた。これは増設可能だ!

この PC の Windows 10 のエディション(確認方法:Bing.com)は、Windows 10 Home、Version 22H2 でサポート期限は、2024年5月14日まで。あと1年半はサポートがある。

新しいPCを買い替えてしまった後で、もう必要性はないのだが、メモリの増設をすることで、でどのくらい早くなるか試してみたくなった。うーん?メモリ交換でまだ使えそうだし(約1年半)、メモリも安いし(約2,000円)、メモリの増設も簡単だ。やって見るか?と言うことで、メモリ増設をすることにした。

ノートPCのメモリ増設作業等

さっそく楽天市場でメモリを購入(写真出典:item.rakuten.co.jp) 。メモリは3〜4日で社宅に届いた。あとは、取り付けるだけ。上手く動いてくれればそれで完了だ。物理的なメモリの交換はすこぶる簡単だが、精密機器のパソコンのこと。念には念をいれ、まずPCのソフトを全て終了させ、シャットダウンする。

そして、ノートPCから電源コードを外し、更にバッテリーも外す。PCをひっくり返し、PCスロットルの裏ブタのネジを外し裏ブタを開ける。水道の蛇口等を手で触り、手の静電気を取った後で、購入したメモリカードを持ち(配線の部分には触らない)メモリスロットルに刺さる方向にさしこみ、押し下げ、スロットルの両側のピンが掛かれば出来上がり。

あとは、元通りにPCスロットルの裏ブタをして、バッテリーをつなぎ、電源をつないで準備完了。電源スイッチを入れる。何かの設定をしているのかしばらく時間がかかったが、慌てず見守る。そして、Windows10が起動した。

HDDのままなので起動までにそこそこ時間がかかるがメモリ増設以前よりはずっと早い。そして、一旦起動してしまえば実用レベルの速度で(ストレスなく?)動く。しまった、10万円近くかけてdynabook に買い替えたが、これならその必要は無かった。たった 2,000円で済んだ話しか? メモリ増設に成功はしたものの、その心境は、かなり複雑なものだった。(嬉しいやら悲しいやら)

ノートPCのメモリ増設をした感想

成果としては、メモリ増設をしただけで、一旦PCを起動させソフトウエアを実行してしまえば、何とか普通に動くようになったことだ。メモリ不足によるフリーズやシャットダウンも起こらなくなった。今まで4GBのメモリーで使っていた時のことを思えば、個人的には十分に実用レベルにまでなったと言える。

しかしながら、PCを起動させるまでにはHDDなので数分の時間が相変わらずかかってしまう。これは、やはり一般的には実用に耐えるとは言えないだろう。

ここまで来ればHDD→SSDの換装に挑戦したくなるのも人情だ。SSDも安い物なら2,000程度で調達できそうだし、SATケーブルも安い物なら1,000円程度で調達できそうだ。

これで、このPCをWindows 10 Version 22H2 のサポート期限(2024年5月14日)まで普通に使えるようになるなら安いものだ。ただし、SSDへの換装を失敗してSSDを無駄にしてしまうリスクはある。(つづく→ SSD換装


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