（写真出典：shop.aeon.com）
もう、数年前の話だ。当時京都に単身赴任になり、暮らし始めて最初の年末。AEONの年末セールで標記「T-fal インジニオ・ネオ ブロッサム・プレミアムセット10」を購入した。22cmと28cmのフライパン16cmと20cmのソースパン（鍋）とそれぞれのガラス蓋、と樹脂のフタ（鍋のまま冷蔵庫に保存する時に使うらしい。）、28cmのウォックパン（中華鍋みたいなフライパン？）と脱着できる取ってが一つの計10点セットだ。
本当は、フライパン１つあればよかったのだが、カミさんの勧めでT-falのフライパンを買うことになった。製品を見ていると単品で買うと割高になることが分かった。かと言って10点もいらないのだが、将来自炊が身についてきた時に買いますよりは、いまセットで買っておいた方がお得（割安）だと言う事になった。
それから、数年が経った。自炊で使うのは9割がた小さいほうの22cmのフライパンで済んでしまっている。鍋は、最近カレーを作るのに使い始めたが、28cmの大きいほうのフライパンと樹脂のフタ2つについては、まだ1度も使ったことがない。家族で暮らすようになれば使うようになるかも知れないが、単身赴任の一人暮らしならこんなものだろう。
2年前、関西に転勤になり外食で、餃子が二人前からしか注文できない餃子屋さんで餃子を食べた。餃子が大好きな私は、家でも餃子を2人前焼きたくなった。2人前焼くには22cmのフライパンでちょうどいいのだが、残念なことに餃子を蒸し焼きにする際のフタがない。22cmのフライパンのフタを調達しなければならない。
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